占いを身近に!占星術:でてくる用語や説明編①星占いと占星術の違い

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占い
星占い=「星座占い」と思っている方は
多いのではないでしょうか?

占星術の占い鑑定をお申し込みの方に向けて
特に知ってほしい内容について
いくつかに分けて連続でお伝えしています。

説明や用語だけに限らず
その時々で、占星術に関連した
私の人生経験上のお話も交えて
お伝えしていこうと思います。

ご自身のホロスコープを眺める時や
そして、鑑定結果になぞらえながら読んで
ご自身の生活にご活用くださいね。

また、星占いから一歩進んで
ホロスコープについて興味関心を持った方にも
知ってほしい内容です。

一緒に楽しく、そして、大切なことは
自分(あなた)の明るい未来のために
学んでいきましょうねଘ(੭*ˊᵕˋ)੭* ੈ♡‧₊˚



星座占いの元は占星術です。
占星術は、主に西洋思想の影響を受けています。

そして、占星術では、ホロスコープと呼ばれる
円盤のような図表を活用します。

ホロスコープ(図表)の特徴は、
人の人生を表していることです。

また、時間軸を利用して
過去、現在、未来を表すことが可能です。

占星術では、個人の生誕時の情報として
ロケーション、年月日、と時間をもとに
作ったホロスコープを

バースチャートと呼んでいます。
日本語で、出生図と呼ばれることもあります。
どちらも同じ意味です。

基本としてのお話になりますが
占星術では、ホロスコープのうち、まずはじめに
出生図=バースチャートを作成して占います。

個人を表す最も重要な基盤的
要素(種)として性質や特徴といった
情報が表れているからです。

同時に、牡羊座、牡牛座等12の星座を活用します。
さらに、他2つの要素を組み合わせて活用します。

他の2つの要素の一つは
太陽、月など太陽系に存在する
地球以外の太陽系の惑星の活用です。

太陽系の惑星もそれ以外の星々も
まとめて、天体と言います。
惑星も天体も同じ意味です。

占星術ででてくる惑星は、
ホロスコープの主役的役割を果たします。

惑星をホロスコープ(図表)で表す時は
マーク(記号)で表します。

次に
星占い(12の星座占い)のお話です。

「私は◯◯座です」と言うとき・・・ほとんどの場合
あなたが生まれたときに太陽が位置していた
星座を指しています。

(よって、「太陽星座占い」と書かれている場合もあります)

そもそも、占星術は情報量自体が多いため
たくさんの知識が必要なんですね。

誰もがわかりやすく
パッとみて自分個人にあてはまるような内容を
広く伝える必要があるとすれば限界があります。

そこで、誰がみても一眼でわかりやすいように、
そして、注目を浴びるように意図されて
できたものが雑誌等の星占いの主な目的です。

占星術のルールや知識から抜き出された
一部の象徴(=ヒントのようなもの)です。

とはいえ、太陽星座は個人の人格(部分)を
表していますので、なまじあなどれない情報
だったりします

そして、他の2つの要素のもう一つは

ホロスコープの円の中をみると
円が等分に区切られています。
そこに、数字が書かれています。
このホールケーキのピース(断片)のような形
をした部分をそれぞれ活用します。

占星術では、部屋のようなものになぞらえた
この部分をハウスまたは、室と呼んでいます。

人によって呼び方が違います。

ホロスコープの中には
あなたの人生が表現されています。
そして、個性が輝くヒントや情報を教えてくれます。

まとめると...
・占星術(の基本)はホロスコープ(図表)を使うということ
・ホロスコープの基本はバースチャート(出生図)という
図表を作るところから始まる

そして、個人のバースチャートに
星座、天体(惑星)、ハウスの3要素を利用する




次回は、3つの要素を一つずつ取り上げて
その中の天体の意味についてお伝えします◝(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡


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