健康経営について考える①7つの危険因子

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 新型コロナの影響で働き方も大きく変わりました。
「環境経営」や「ESG(環境・社会・ガバナンス)投資」への注目も高まるなか「健康経営」に力を入れる企業が増えてきました。

 ところで「健康経営」って何でしょう?
調べてみました。

 「健康経営」はロバート・ローゼン博士(臨床心理士、経営心理学者)が、1992年にアメリカで出版した「The Healthy Company」で提唱した「健康な従業員こそが収益性の高い会社をつくる」という考えが基になってます。

 日本でも2009年頃から浸透していきました。

 そのローゼン博士が、従業員の健康被害を及ぼす危険因子を挙げてますので紹介します。

①ストレスの多い労働環境
②統制あるいは参画の欠如
③職場における緊張した人間関係
④キャリア開発の道が閉ざされていること
⑤不明瞭な業務上の役割
⑥変化に対して後手に回る管理
⑦家族と余暇に時間がさけないことに対する葛藤

 あなたの職場の中に危険因子はありませんか?
経営者の方、管理職の方、ぜひ職場の中の危険因子を取り除いてあげてください。それは「収益性の高い組織」をつくることに繋がります。








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