恋もコロナで病むかもしれない

記事
コラム
【心のデトックスライン】にしだみゆです。

こんなに長く続くとは思わなかったコロナ禍の自粛生活。

体を病むだけじゃないコロナの影響。

とくに結婚生活や恋愛においては、デートの仕方や関係そのものを変えてしまう場合もあります。

私の周囲でも、たくさんのカップルがこの影響を受けています。

divorce-g27081a234_1920.png


たとえば、ご主人が在宅ワークになって、ずっと家にいるために、食事の支度や、そのための買い物などが増え、家事がハードになった。

そのために、奥様はついつい口うるさく言ってしまい、喧嘩になってしまう。

一方で、ご主人のほうでは、在宅とはいえ仕事中なのに、まるで家で遊んでいるかのように用事を頼まれて納得いかない。

恋人同士もデートする場所が少なくなるし、家族と同居だと休日に出かけることすら制限される。

不倫カップルの場合は、もっと深刻です。

仕事が在宅なのに出かけるのも疑われる。

飲みに行っていたという口実が使えない。

仕事以外の外出は控えてほしいと家族に言われると、言い訳が作れない。

こんな感じのため息を、コロナ禍の生活で何回も聞きました。

お互いのコロナへの警戒の度合いが違うことで歯車が狂い、危機的な状況に陥っているカップルも目の当たりにしています。

お互いが不安なときに、相手にその不安をぶつけても、なかなか受け入れてはもらえないもの。

お互いが繊細だと、余計に問題が複雑化します。

不安なことを大事な人にぶつける前に、ワンクッションおいてみませんか?

お互い楽しくなるような話題や、あなたを大切に思っているという態度を与えられれば「この最悪の状況が改善したら、きっと楽しい時間が待っているはず」という希望が持てます。

でも、本当は言いたいことがあるのに我慢するのはしんどいです。

だからこそ、その笑顔をつくるために、ここで言いたいことを吐き出しちゃいませんか?


今あなたが言いたいこと、全部お聞きします。

本日の1曲は、「変わるにはいい時だよ」という歌詞で始まるこの曲。

The Smiths 
Please, Please, Please, Let Me Get What I Want

とっても短い曲ですが

どうか人生で一度だけ、僕の望むものを手に入れさせてくれ

という歌詞がせつなく響く大好きな曲です。

あなたにとって、これが良い方向に変わる時期になりますように。

そして、その先に望むものが手に入る未来が待っていますように。










サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す