宝くじに当たったら申告は必要?

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法律・税務・士業全般
おはようございます!

「お金」への苦手意識を解消するための情報を発信し、ズボラな私でもできるような「楽」して「お金を管理」できる「楽金(らくかね)」情報をお届けするワーママFPのITSUKIです!

さて、今日は「税編」です!
「税に関するお話」では、最近色々な所得の種類をとりあげてますが、一攫千金で大金を得ることができるのは?というと、そう!宝くじです!✨

私もほとんど買ったことがないのに、当たったらこうしたい!なんて話にはなったりして🤣

アメリカではよく、「宝くじを当てると、税金で半分近く持っていかれる」と言われています。(受け取り方法や州により差異あり)

じゃあ日本はどうなの?というと、なんと!「確定申告が不要」なんです✨

つまり、「当たった人だけの税金はかからない」んです!😭
すごくないですか??✨

でも、こんなに大金が動くのに、一切税金がかからないなんておかしいですよね??

実は、「税金がかかって」ます!!🙄

いつ税金がかかるかというと、「購入した時に」かかっています。
税率はなんと「約40%」!!😱これ、アメリカとそう変わらない税率ですよね😂

ただ違うのは、「当たっても当たらなくても購入した全員が税金を払っている」ということ。

これについていいと思う方もそうでない方もいらっしゃるとは思いますが😅いい点としては、この税金はその販売店がある自治体の公共事業に使われるということ!ある意味「寄付金的要素」も強いのかな?と思います✨

なので、この自治体には頑張ってもらいたい!という地区で購入するのもいいかもしれないですね😆

あともう一つ大事な注意点!

たしかに当たった時には税金はかかりませんが、さらにそこから「誰かに贈与」したり、使いきれずに「相続」した場合には税金がかかります!!

使いきれない、あまり現実味はないかもしれませんが、「自分の両親にも分けてあげたい」「車を購入してあげたい」なんて方もいらっしゃると思います。その場合の注意点は、「贈与税」です!

たとえば、「車」などの「物」だけをプレゼントした場合、それにかかる贈与税が逆に両親の負担になる可能性があります。なので、必ずかかる贈与税分のお金についても加味して検討されることを忘れないでくださいね!!✨

ちなみに。
なんでこの話をしたかというと。
宝くじ以外の「懸賞金」や「クイズで当たった賞金、商品」なんかは「一時所得」として税金がかかるためです!😱大きな懸賞に当たったりした場合は、申告を忘れずにすることをオススメします!!

本日もありがとうございました😊

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