おはようございます!
今週はちょっとスピンオフです😃
事業に関してありがちな考え方をご紹介しますね!
皆さんは事業を始めるきっかけはなんでしたか?
もちろん「趣味」のため!
こんな方はとっても素敵です✨
ではもし「お金」を得たいから!
という方は??
今日はそんな方向けのお話。
まず「月商100万円」と「月収100万円」の違いがわかりますか?
こちらは他の言葉で言い換えると「売上」と「利益」と言った意味になります。
全然違うということがわかりますでしょうか??
もう少し細かく説明しますね!
まず「月商」とは、その月に100万円分商品が売れたよ!ということです。
当然100万円分お金は入ってきます。
じゃあその前にかかった商品の仕入れ金額は?
仮に70万円くらいだとしましょう。
その他送料に10万円。その他郵送のために買った封筒や箱や袋達。5万円です。
90万円の費用が中にかかっていても「月商100万円」は間違っていません。
じゃあこの場合の「月収」は?というと…
「月収10万円」になります!
100万円から経費もろもろの90万円を引いたら、たったの10万円しか残りません!
これに比べて目標を「月収100万円」にすると?
今の事例で考えると、「月商1000万円」売り上げて初めて「月収100万円」が叶います。
ここからが大事です。
仮に「月収100万円」を目標にしている方が、この商品を販売するのは「理にかなって」いますか?
言い換えますね。
「月収100万円」を目標にしている人が、現在「月商100万円」しかあげられていない現状を見て、この商品だけを続けていても、目標にたどり着くのは「簡単」だと思いますか?
私は「難しい」と思います。
仮に月商100万円をあげるのに、一日5時間使っていたとします。
その10倍売り上げるには普通に行っていても50時間かかります。
そうなると、一人ではとても賄えないので、従業員を雇い始めます。
すると、人件費がさらにかかってくるので、今度は「月商1000万円」では「月収100万円」にはならなくなります。
このように、目標を誤ると、いつまで経っても目標のお金を得ることができない、というループに入ってしまうんですね。。。
ですが、残念なことに、それに気づいていない方が本当に多いです。
実際のお客様にもいらっしゃいます。
新しい事業を始めてとても売上があがった!!
けれど、その分一人では回らなくなり、従業員を増やさなくてはならなくなった。
よくよく見ると、従業員の人件費だけで売上の大半を占めている状態。
こんなに忙しくなったのに全然お金が入ってこない!!😱
こういうケースを見ると、事業を始める時に「この商品を売って、目標年収を得ることができるのか?」ということを、事前に検討することがどれだけ重要なのかとわかっていただけると思います。
ではどんな風に考えたらいいか?
それを次回ご説明しますね!!😃