(143日目)添削活動−2。

記事
コラム
今日は昨日のブログで書いた
ES添削の続きってことで。

私が相談を受けるときは一方的には押しつけません。
必ず相手に問いかけて受け止めを聞きます。
なぜなら「本人が助言をどう受け止めたか」を
言語化しなければ定着できないと思うからです。

加えてそれを行う意味は↓も含みます。
👉 常に緊張感を持って話を聞いてもらう
👉 一方的な講義スタイルで飽きてしまわないように
👉 耳にした意見や言葉に対して
 『自分ならどう思うか』を常に考えるクセをつける


相談してくる子たちは素直だし、
ときに自分の意見を発信してくれます。
だからやりがいもあるんですけど。

そういう姿勢を見ていると
よりバックアップしたくなるってもんです。


おとといのES添削で出してもらった下書き。
それを見ていて思ったことがあります。

書きたいことは分かるんだけど
内容が頭に入ってこない・・・。

別に書いている内容が悪いワケじゃないし、
アピールポイントも悪くはないんです。

しかし何かが足りない!

で、何が足りないか?を考えて
読んでたんですがふと思ったんですよ。

ストーリーになってない

ってことに。

選考の場って初対面じゃないですか。
ってことは相手は自分のことを知らないワケで。

では知ってもらうために、
「自分がどういう人間か」を
文章で表さないといけませんよね。

ただその文章をですね
ネットに転がっているテンプレに沿って書いても
まったく思いが伝わってこないんです。

ってか

その人が見えてこない。

その人の背景が想像できない。


ってことは相手に
『伝わっていない』ってことなんです。

だから私はESを書くときに
ストーリー化こそが重要って思うんです。

例えを出すと、
ドラマをいきなり途中回からみても
まったく理解ができないじゃないですか。

それと同じで初対面の人間に会って
いきなり前提条件分かった体で話されても
まったくチンプンカンプンなワケですよ。

初対面の人間がどういう考えの人で
どんな思いを持っていて
どんな良いところがあるのか?

それを知ってもらう”台本”が必要です。
その台本がESだと思うんです。

ドラマの脚本家が
頭でシーンを想像しながら台本を紡ぐように
ESも自分を振り返ってイメージして
書き出していくプロセスが大切ではないでしょうか。

もちろんこの考え方は
過去だけでなく未来を書くときも
同じことが言えると思います。

未来の自分、
仕事をしている自分、
そこで体験するであろう出来事。

それを脳内で想像して・創造して
再生しまくれば「相手に伝わる内容」に
なるんじゃないかな〜と思います。


今日はここまで。
明日は今日の続きを書きますけど
実際のESを参考に、
どう変化したを書いてみます。


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<今日のサービス紹介>
終了後にフィードバックノートのおまけ付き😊
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<今日のあとがき>

昨日仕事でプログラム書いてて
どーしてもうまくいかいところがあったので
前に座ってるシステム担当のおっちゃんに
助けを求めました。

原因は単純なミスだったんですけどね。

『型はちゃんと宣言してください!』
って怒られちゃった♪

まだまだですね。
反省して次に活かそう😉
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