ご覧いただきありがとうございます。藤PTです。
現役理学療法士として、10年程病院で勤めております。
また、講習会での指導や地域の方に運動指導を行っております。
別ブログで、ダイエット方法やバランスボールを使った運動等を紹介していますので、気になる方は、“FujiPT講座“で検索ください。
今回は、バランス検査(FBS)について紹介していきたいと思います。
自宅でも簡単に行えるので、バランスをチェックしていきましょう。
項目が14個ありますので、その一つについて紹介していきたいと思います。
閉眼立位保持
【方法】
1.立った状態で両足を肩幅に開きます
2.1状態から目をつぶります
3.2状態で1分間キープします
【検査結果】
0~4評価で数字が高いほど良いです。
4.安全に10秒目を閉じで保持が可能。
3.見守りがあれば10秒目を閉じて保持が可能
2.3秒目を閉じて可能
1.3秒間できないが、安定して立ってられる
0.こけるのを防ぐため、介助が必要
目はバランスをとるために必要な要素ですが、
検査でふらつきが大きい人は、感覚や筋力等
バランスで必要な別の要素が弱くなっていることが多いので、
一緒に頑張っていきましょう。
ご覧いただきありがとうございました。