ご覧いただきありがとうございます。藤PTです。
現役理学療法士として、10年程病院で勤めております。
また、講習会での指導や地域の方に運動指導を行っております。
別ブログで、ダイエット方法やバランスボールを使った運動等を紹介していますので、気になる方は、“FujiPT講座“で検索ください。
今回は、運動における理学療法士の強みについて紹介していきたいと思います。
理学療法士といえばリハビリの印象が強いと思います。
理学療法士は、医療従事者であり、主に病院やクリニック・施設等で勤めています。
また、近年はスポーツ分野や産業系でも従事している方も増えております。
理学療法士の強みとして、
・国家資格
・動作分析(物理・筋骨格等)
・神経生理、運動発達・学習等様々なことを考慮して治療
・疾患に対する知識 など
があります。
疾患に対しての知識があることで、どの運動が適応であり、
運動量をどの程度行なっていくかなど考慮して治療や運動を調節して
行なっていきます。
また、動作を分析して問題点を探り
筋肉や関節だけでなく、神経生理や運動学習などを考慮して運動を組み立てていきます。
人によって体型や生活環境などが異なるので、個別のメニューなどが
運動の効果を持続させるためには重要となります。
ポイントを押さえて一緒に頑張っていきましょう。
ご覧いただきありがとうございました。