ご覧いただきありがとうございます。藤PTです。
現役理学療法士として、10年程病院で勤めております。また、講習会での指導実績や地域の方に運動指導を行っております。
別記事で、ダイエット方法やバランスボールを使った運動等を紹介していますので、気になる方は、“FujiPT講座“で検索ください。
今回は、ストレッチの種類と目的について紹介していきたいと思います。
スタティック・ストレッチ
反動や、勢いを使わずに、伸ばせるギリギリのポジションを一定時間キープするストレッチ。
一般的なストレッチで負荷が軽く、安全なストレッチにあたります。
バリスティック・ストレッチ
体を小刻みに動かしながら行うストレッチ。
学校などの準備体操の多くがこれにあたります。
柔軟性や循環を促すストレッチになります。
ダイナミックストレッチ
動的ストレッチの一つで大きな反動をつけながら行うストレッチ。
競技動作と近い動きを行い、ブラジル体操がこれにあたります。
パートナーズストレッチ
ペアで行うストレッチ。
相手の体の一部を支えながら、他動的にストレッチを行います。
自分の力は利用しないため、リラックスした状態でストレッチを行えます。
PNFストレッチ
神経生理の原理を利用して、行いリハビリ分野で良く利用されます。
筋肉の柔軟性と筋力を高めることができます。
施術者が必要で、知識と技術が必要になります。
以上ストレッチの種類について紹介していきました。
目的に合わせてストレッチを選んでいきましょう。
ご覧いただきありがとうございました。