【新人育成】なぜ、あなたが一声かけると 新人さんはフリーズするのか
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ビジネス・マーケティング
「この得意先、気をつけてね」
「商品、確認してね」
「さっきの大丈夫?」
こんな一声かけてませんか?
文字にすると、
よ~くわかると思うのですが、
言葉が全く足りてません。
1~10まで言わなくては
新人さんには伝わりません。
最初の頃はこれぐらいに
思っておいたほうがいいです。
そもそも、なぜ?
「気をつけて」で、伝わると思ったの?
いい大学出てるから?
入社試験に受かったから?
資格を持っているから?
そんな、人任せな理由じゃダメ。
自分の目で新人さんを見て
「できる」と判断しないとね。
なぜ、今まで「伝わらない」なんてことなかったのに
新人さんには伝わらないのか、
それは、
あなたと新人さんとでは
職場でのキャリアの長さが違うからです。
「たった数年のわずかな差じゃないか!」と思ったなら大間違い。
自分のキャリアを安く見積もりすぎです。
「この得意先、気をつけてね」
→何を?
「商品、確認してね」
→何を?
「さっきの大丈夫?」
→何が?
って、新人さんはクエッションマーク
いっぱいでフリーズしてる。
「何に気をつけたらいいんですか?」って
聞き返されてイラっとしてませんか?
質問力がなく、自分なりに新人さんが仕事をしたあとで
「せっかく、一声かけてあげたのにできてない!!」
なんてプンプンしてませんか?
心当たりのある方は、
明日から少し気にして話すようにするだけで、
変わりますよ。
気にするって大事ですよ!!
あなたが職場で「あなたらしく」
働けますように☆彡
応援しています!!