【誕生!メンタルヘルス指導員久木弥九蔵】

記事
コラム
 メンタルヘルス指導員資格試験に合格!
 先ずは、頑張った自分を褒めたいものだ。
 どうやら、受験者全員合格したようだし、
 目出度し目出度し、というところである。
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 正直、試験は楽勝だった。事前に受けた
 対策講座では、もっと様々なことを暗記
 して臨む必要があるかのように思えたが、
 2月12日に恐怖に恐れ慄きつつ話した
 ように、一カ月間、頭をフル回転させて
 暗記したにも関わらず、その大半が出題
 されなかったし、穴埋めやアイウエオで
 解答を求められて楽だった問題もあった。
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 字が汚いことと、一問だけ、意味は通る
 ものの、「~に影響を与える」とすべき
 ところを「~に関わる」としてしまった
 ことだけが引っ掛かるが、他は完璧だし、
 その程度なら問題なかろうと思っていた。
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 今だから、楽勝だった、などと言えるが、
 これも、恐怖のどん底の中で事前対策を
 怠らなかった賜物である、と思っている。
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 私は、これまで資格試験に落ちたことは
 一度もない。強いて挙げるなら、自動車
 教習所の仮免の筆記試験で一度不合格に
 なったことがあるくらいだ(恥ずかしく
 思ってはいるが、元々運転免許の取得は、
 嫌々取り組んでいたことで、全く真面目
 に勉強していなかったのだから、当然と
 言えば当然)。これは実力以上の高みを
 目指していないことが原因だと言えよう。
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 1月29日の【勝ち目のない戦はしたく
 ない】でも書いたが、こんな自分だから、
 「最大の危機は目標が高すぎて失敗する
 ことではなく、低すぎる目標を達成する
 ことだ」というミケランジェロの言葉を
 目にして、大変耳の痛い思いをしている。
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 私は、年齢的なことと生活の問題もあり、
 無理な目標設定はしないことにしている。
 大きな目標を持たず、小さな目標を立て、
 次々に達成していくことに重きを置いて
 いる。その目標が低すぎるとは思わない
 までも「勝ち目のない戦いには挑まない」
 ことで、ミケランジェロの言う「最大の
 危機」にあるかも、という危機感はある。
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 いずれにせよ、メンタルヘルス指導員の
 資格取得という目標を達成したのだから、
 今後は、資格を活かし、試験の小論文に
 書いた通りの関わり方でメンタルヘルス
 不調者のケアに取り組んでいかなければ
 ならないと思っている。即ち、生の声に
 耳を傾け、自ら「管理職の目」ともなり、
 職場との架け橋としての役割を果たして
 いく「心労り人」でありたいということ。
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 駄文の御閲覧、心より感謝申し上げます。
以後どう動く.jpg

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