小5の後半はずっと家、 たまに保健室登校~

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コラム
私が息子の登校を諦めて、息子が家にいる生活が始まりました。

給食を食べなくなるので、お昼ご飯はどうしようと考えるように
なりました。

私はフルタイムで仕事があるため、帰りは19時半頃になります。

息子はうちで一人で、何を思って過ごしていたのでしょう。

学校に行かなくなって、ほっとして穏やかに過ごせてたでしょうか?

不登校の子 全般に言えることと思いますが、登校できずに、うちにいる間は

「不安・焦り・怒り・悲しみ」などが混在している時間で、

何もできずに悶々として、辛いのでしょう。

何かしたいけど、その気力がない。

学校へはもちろん戻りたいけど、戻りたくない。

エネルギーが切れた状態だけど、家にいると元気になっているようにも見えました。

うちは幸い 引きこもる部屋もなくオープンな間取りになっているので

自分の部屋から出てこないというような状態にはなりませんでした。

ある日 息子の幼馴染のママ友が保健室登校をしてはどうかと言って来ました。

私は、早速 学校に交渉をして保健室登校をさせてもらうことにした。

先に保健室登校をしていたのは、 息子より年下の男の子が一人だけでした。

保健室のY先生は、担任の先生とは違い 優しさ溢れるタイプの方でした。

Y先生は息子の様子をノートに詳細に書いてくれました。

保健室で息子が何をして過ごしたのかよく分かりました。

息子が保健室登校をしている間、担任の先生は、ほとんど保健室へ顔を出さなかったようです。

私としても 担任とはあまり顔を合わせてほしくなかったので、ちょうど良かったのですが。。

たまに時間の空いた先生が息子と話しをしに来てくれたりしたようです。

また校長先生が校長室に息子を呼び、 勉強をみたり社会の話しをしたこともあったようです。

とはいっても、保健室登校も連続した登校ではなく、週に2日位だったと思います。

また時間帯も短い時間でした。

私は保健室登校ができるようになっただけでも良かったとほっとして、

6年生になったら 登校が出来るようになるだろうと
期待をしていたのでした。
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