【不登校】学校へ行かないことは諦めても、家でダラダラしている息子にまたイライラする私・・・。

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※ヘッダーの写真は、コナズ珈琲のパンケーキです!とても美味しかったです♡

「登校しなくてもいい」と腹をくくったはずなのに、

早く目覚めた息子に対して、
「せっかく早起きしたのなら、ゲームをするのではなく別のことをしてほしい!」と
イライラしてしまったこと、ありませんでしたか?


これって、やはり操作主義の何ものでもないですよね。。


しかも、この「別のことをしてほしい」の根底には、親である私が満足をする何かをしてほしいのです。


結局は、早起きをした息子がそれこそ勉強でもしてくれたら、私が安心なのです。。(-_-;)


息子の気持ちを考えるのではなく、私が安心することを、息子がやってほしいと無意識で思っている…。

そのような今までの積み重ねが、息子の不登校だったのですね。


まずは、「自分が操作主義的に、息子に接していた」ということを認識することが大切です。

操作主義の自分を、頭では理解できても、感情では理解できておらず、
操作主義の自分が次から次へと無意識で現れます。

その直後、操作主義の自分に気づいて、意識的に止めます。

でもまた操作主義の自分が出てきて、それに気づいて止める・・・。

いわゆる無限ループ状態?!

このような状態のお母さんは、意外と多いのではないかと思います。


そのようなループ状態でも、操作主義の自分に気づいていないよりは、
かなり良いです。

すべては、自分の感情を意識することから始まります。

自分の感情に気づいて、分析をして認識をすることで、だいぶ気持ちが落ち着いて来るものです。

自分の気持ちが落ち着くと、以心伝心の効果で、お子さんも落ち着いてくるはずです。

不登校のお子さんをお持ちのお母さんは、インターネットの記事等で、
「お子さんを変えようとせずに、ご自身が変わりましょう」というフレーズをよく耳にされると思いますが、

まさに、操作主義の自分を認識して手放して、ご自身を分析し
自分が変わることが本当に大切なことなのです。
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