人生は何を成し遂げるかではない どう生きるか

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コラム
「フェアウェル」という映画を観てきた。 

ガンで余命3ヶ月と宣告された祖母ナイナイに会うために、
親族一同が嘘の結婚式を企画し集まるという物語。
本人に真実を伝えるべきだと訴えるビリーと、悲しませたくないと反対する家族。

葛藤の中で過ごす数日間、うまくいかない人生に悩んでいたビリーは、
明るく愛情深いナイナイから生きる力を受け取っていく。

祖母を想うビリーの姿は、世界中で共感と感動を呼び、「自分ならどうする?」と観客の旨を熱くする。自身も中国系アメリカ人である新進気鋭の女性監督ルル・ワンの実体験から生まれた感動の物語。

そんな物語の最後に、ナイナイが教えてくれた言葉。
それが「人生は何を成し遂げるかではない。どう生きるか。」

今の私にとても響いた。

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