「しつけ」のヒントは「楽しい」ってどういうこと?

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こどもの習い事でもらうプリントやよくポストに入っているベネッセとかのチラシを集めてみたところ、どうやら、しつけのヒントは「楽しい!」らしい。 

あれこれダメだと注意したり、こどもが行きたがらないのに無理矢理習い事に行かせたり、いうこと聞かないとガミガミ注意したり、追い詰めたり。

ダメだとわかっているけど、いろいろ子供にとってダメなことやってしまうので、1日一回は見直して心をリセットできるように、しつけのヒントが書かれているチラシをトイレに貼ることにしました。

ここでは、私の家のトイレに貼ってあるしつけのヒントが書いてあるチラシの中のわかりやすい具体例をご紹介します。

■「物を投げる」という悪さをする場合について

① 遊びにつなげていく

投げるものを柔らかいものやフワフワの軽いものに代える。
キャッチボールはおススメ。
子どもが飽きるまで相手をしてあげると心が満たされます。

② 遊びをふやす

既存のもの以外で一工夫。チラシや新聞を丸めて、子どもと一緒にボールを作る。
一緒に作るという楽しさと、道具を作るという楽しさを覚えます。

③ 人とのやり取りを楽しませる

作ったものをバケツに向けて投げたりバレーボールをして体を動かす。
自分以外の人と遊ぶ喜びを教えて楽しさ倍増。

④ 上手に目標を伸ばして興味を継続

子どもは単調な遊びは直ぐに飽きます。
バケツをちょっと遠くしたり、向きを変えるなど変化を。
わずかな変化で子どもは興味を持ちます。

⑤ よいところを見つけてあげる

人間は褒められることが大好き。
子どもが成長をして物を投げられたのですから、
まずは成長を認めてあげることも必要です。

⑥ 悪いことは感情で叱らない

危ないことをした時は、その時に真剣な目と顔の表情で叱る。
表情でうったえ子どもにも考えさせる。
しつけは「その場で分かりやすく」が鉄則。

どうですか?これなら少しできそうじゃないですか?

楽しい演出。少しエネルギーはいるけれど、私もできる時はやってみよう。

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