セルフコーチングのポイント/“責める”問いから“学習・成長”の問いへ

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自分が自分にする「問い」は2種類あるそうです。

①自分や他人を責める問い
②学習や成長に向けた問い

人間は6万回くらい、毎日自分に問いかけるそうです。

だから、その問いかけを出来るだけ②の学習や成長に向けた問に変えてあげられると、行動も変わってくるようです。

例えば、この写真。

昨日、今日来るかもしれない台風に備えて、ベランダの物を全て中に取り入れたときの写真です。

いつもなら、台風がくるかもしれないとなった時。

できるだけ、労力を減らしたい私は・・・

■旦那に、本当に台風はくるのか?を確かめる。
■“そんなに強い台風はこなさそうだ”となると、ベランダのものはそのまま放置。
■予想外に強い台風が来て、ベランダのものが飛ばされてしまうと、“そんなに強い台風は来なさそう”という予想をした旦那を責める。
という、最悪な他責妻でした(基本他責の傾向あり)。

でも、今回は。

■旦那にそもそも確認したところで、予想はいつもはずれるぞ。
■もしも、強い台風が来たら、困るのは私。
■ベランダのものを全部部屋に入れて、もし、台風が来なかった時は、「やらんでよかったやん」ってなりそうだけど、それはそれでむしろ喜ばしいこと。
■もし、ベランダのものが飛ばされて、他の人にケガなどさせてしまった方が大変。
■台風が、来るかどうかはわからないから、それに備えることが、一番ストレスがなくなりそう。

ということで、無事、ベランダのものを部屋の中に入れました。

他人を責める問いから、成長に向けた問へ変換成功!

こうやって、いつも無意識に自分に問いかけている問いを、意識的な問いに変えていくのがコーチングの役割のようです。

コーチングの勉強も始めました。
まずは、セルフコーチング頑張ってみます!

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