保護犬という選択肢(期限のある命)

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おはようございます!
キャリアコンサルタントのShinoです♪

突然ですが、皆さん、保護犬ってご存知ですか?

保護犬とは、飼い主の都合で捨てられてしまった犬や、迷子になってしまいそのまま飼い主が見つからない迷い犬、その状況から時間がたち野良犬となってしまった野犬、ブリーダーが飼いきれなくなり保護団体に引き渡された犬など、いろいろな事情で施設に保護されている犬たちのことを指します。

表だってニュースにはなりませんが、この日本では、毎日多くの犬や猫が殺処分されています。2015年度データでは、殺処分された犬・猫は合計で約8.2万頭(犬1.6万頭、猫6.7万頭)と言われており、この数字は一日に約200匹以上の犬や猫が殺されているということになります。

かくいう私も、“ふくちゃん”を知るまでは、保護犬という言葉も知りませんでした。

“ふくちゃん”とは、私の学生時代の友人が飼っている保護犬のふくちゃんです。

その友人とは、学生時代アルバイト先で出会いました。
週に2日(1日4時間くらい)くらいしか働いていなかった私に対し、
その友人は毎日のように朝から晩までそのアルバイト先で働いていました。

私のアルバイト先はイタリアンレストランだったのですが、彼女は、ホールもキッチンもこなすスーパーアルバイト。
(私は、もちろんホールのみ)

そんな彼女のすごいところは、どんなに忙しくても、嫌な顔を一つもしないところ。
誰よりも楽しそうに働いていたところ。

私が体調を崩して、かわりのアルバイトを探さないといけない時も、嫌な顔一つせずに、快く変わってくれました。誰よりも働いているのに。

今まで出会った人の中で、一番と言えるくらい、心の底から尊敬できる彼女。

そんな彼女が飼っているのが、保護犬の“ふくちゃん”です。

彼女によると、保護犬は、保護されるだけではなくて、引き取り手がいなかったら殺処分されてしまうそう。
その期限はだいたい2週間くらいだそうで、仔犬だともっと早くに処分されてしまうそうです。

その現実を、私は今まで全く知りませんでした。

彼女によると、保護犬の中には、捨てられた犬が圧倒的に多いそう。あとは、野犬や多頭飼育崩壊で保護された犬たちが多いみたいです。

彼女曰く、保護犬をお迎えしても、飼い主としてはやることは変わらないし、血統書にこだわらない人は、ぜひ検討してほしいとのこと。

私は、犬は飼ったことないし、今のところ飼う予定もないけれど、もし、周りに犬を飼いたいと思う人がいれば、保護犬という選択肢があることを伝えたいと思い、今回は投稿しました。もちろん、保護猫もいるので、猫を飼いたい人には、保護猫の存在も伝えたいと思います。


余談ですが、彼女のご友人には、保護犬ではないですが、盲導犬の訓練を受けて、最終試験に落ちてしまった犬を飼っている方もいらっしゃるそうです。どうしてもネコを追いかけるのがやめられなくて、試験に落ちてしまったんだとか。

動物を飼う選択肢として、ペットショップ以外の選択肢があることを、一人でも多くの方に広められたらなと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
今日も素敵な1日になりますように!☆彡
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