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営業トレーナー&アンガーマネジメントコンサルタント
Office M & Rの坂山一哉です。
私は全然認められていない!
若い時に訴える社員も多い。
何故そう思うかというと、色々と言われるからでしょうか?
本人は一生懸命にやっているんです。
でも上司は色々と言ってくる。
上司の気持ちとしては、早く成長して欲しい。
失敗をさせてくない!って気持ちでしょう。
でもここで認められていないって思わせる決定的なことがあります。
「君は若くて経験も浅いんだから、言うことを聞きなさい。」
「ほら言うことをちゃんと聞いていたらうまく行っただろう。」
「失敗しないように指導しているんだからね。」
など、一見相手のことを思って発言しているつもりでも
これらは全く認めていないとの同じであり、
だから私は認められていないとなるのです。
どうでしょうか?
ここは一回思い切ってやらせてみては?
間違ってはいけないのは、なんでもやらせてみても良い!
ってわけではありません。
教えたことがあれば、それをやらせてみるのです。
そして見守るのです。
教えたことなら、その結末は上司なら予測がつくますよね。
ここで大事なのは、経過報告を必ずさせること。
そしてもし途中で危ないと思ったら、軌道修正させてあげれば良いのです。
成功体験を積む。
成長には非常に大事なことです。
でも多くの場合は、過去に経験した事実を元に現在やらせていることが多い。
なのに途中で口を出すと、実は言われているだけとなり、その子の成長にはならないのです。
だから認められていない。
さらにやらせてもらえないってことにもつながるんですよね。
上司たるもの、やはりじっと我慢も必要だと私は思います。
じっと我慢して見守る。
メンバーは絶対に成長しますよ!