会社では教えてくれない営業術 117 若気の至り!

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ビジネス・マーケティング
今日もご覧いただきありがとうございます。
営業トレーナー&アンガーマネジメントコンサルタント
Office M & Rの坂山一哉です。

若い頃はなりふり構わずやったけど
今思い返せばめっちゃ恥ずかしいってことありませんか?

あの時あんな事ようやったよな〜!
とか、
あの時何を考えていたんやろ!
なんて。

考えるだけでも赤面してしまいそうな事あります。
でもそんなことをしたことがあるのに、この歳になると、そういう若者を見ると注意している自分がいる。

「なんでそんなことしやんや!」ってメンバーや子供にも言ったりして。

多分これは親心であったり、子供やメンバー・後輩には失敗して欲しくないとか恥をかかしたくないって思いからですよね。

では過去の自分を振り返った時、同じように、親や上司などから「なんでそんなことしたんや!」って言われたことあると思うんです。

では質問です。
思い起こせば赤面するような事。

やらなければ良かった!
やらなければもっと自分の人生変わっていた!
って思うでしょうか?

今となっては良い思い出となっていませんか?
あの時あんなことしたから、めっちゃ怒られたけどでもやって良かったって思う事多いんです。

では何故大人や上司は止めようとしたり、怒ったりするのか?

それは多分、保身かもですよね。
メンバーや子供に恥をかかせたくないとか、失敗させてくないって表向きは思っても本当は、それが自分に降り掛かってきたらどうしよう!って思っているんですよね。

いや違うよ!
子供やメンバーが失敗せん方が絶対にええやん。
だからちゃんと伝えるねん。って思われる方はそれで一向に構いません。

でも自分がやったことを、その恥ずかしいことなどを何も知らないで育つのと、知って育つには全然経験値が変わってくると私は思います。

時には遠回りさせてもええじゃないですか。
若い時しか経験できないこと。
歳とったら、やりたくても出来ないんやもん。

それくらい大きな心でメンバーを見て欲しいな。
頼もしいメンバーになると思いますよ。

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