#22【新米社長日記】取引開始のために、まず銀行口座がないと!

記事
コラム
登記申請書を提出=会社として事業できると思っていたら、登記完了まで2週間ほどかかるらしい。
登記完了されないと「法人番号」がなく、銀行口座なども作れない。

freee会社設立で実施すると、法人番号登録を待たずにフライングで銀行口座が作れるサービスがある(GMOあおぞらネット銀行)
それで口座開設しようかなと思ったけれど、freee会計の申込時にクーポンがあったことを後で知って後悔したので、申し込む前に調べてみた。
やはりあった「法人紹介プログラム」!! 
他行あて振込手数料無料って嬉しい。(直リンク禁止。H→hに要変更)
Https://gmo-aozora.com/business/service/invitation/

これはちょっと余談だけれど、創業支援を受けたいなと思っていて
まずは持続化補助金にチャレンジしてみることにした。
2/20の最終締切までに間に合わせるとなると超タイト。
申請には申請書類以外にgBizIDと履歴事項全部証明書が必要。
どちらも登記完了が必要だし、gBizIDに至っては登記完了後に印鑑証明を発行して、それから申請&ID到着までに1週間もかかる。
銀行の口座開設よりも、こっちの手続きの方がタイト。2週間も待てない!!
と思って法務局に電話相談したら、なんと早めてもらえた。よかった✨
週明け早々に、口座も開設できそう!

ネットバンクはすぐ口座開設できるようなのでそれでいいと思っていたけれど
普通の銀行にも口座を持っていたほうが良いらしい。
しかし、銀行2つに問い合わせてどちらも断られている。
バーチャルオフィスに本社登記したことが原因のよう。
地元の地銀で口座開設したいなら、地元の住所で登記してくれとのこと。
理由は口座開設のために現地調査が必要だから、とのこと。

バーチャルオフィスなんだから現地調査に行っても何もないよ、、、💦
どうやらバーチャルオフィスでの開業は、まだまだ先端すぎるらしい。

<これからバーチャルオフィスで開業したい方へ>
銀行口座をスムーズに開設したいなら、多分下記が正解
①実住所で登記
②銀行口座開設
③バーチャルオフィスへ移転登記

あと、バーチャルオフィスの契約プランに
「郵便転送」などの高いサービスがあったりするけど
郵便局の「転居・転送サービス」を利用するとそのあたりの費用が
抑えられるかも。(直リンク禁止のため H→hに要変更)
Https://www.post.japanpost.jp/service/tenkyo/


今回のカバー写真は、銀行にちなんで半沢直樹のバーチャル背景
彼のように、どんなピンチも乗り切っていきたい。
(彼のように、ピンチばかり迎えたくないけれど・・・)
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す