子どもの教育熱量よりも自分磨き?

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皆さん、こんにちは! リオとミアです🐶
日本は猛暑のようですが、ご機嫌いかがですか??
今日は、子どもの自立心の向上についてと、親御さん自身の向上に努めていく事の重要性について書いていこうと思います。

日本では、「子どもの幸せ=大学進学」の図式が出来上がる程に勉強の教育を重要視している。
逆に言えば、「大学進学できない=落ちこぼれ」とでも言うように、子どもの意志を尊重する事もなく、決められたレールを親が敷いてしまうようにさえ思える。

失礼ながら、そのレールに乗った子どもたの中で、どれだけの子どもが、本気で4年間勉学に励んでいるのだろうか。。。

あるビジネスコンサルタントを日本で経営している方の記事で、大変興味深い物があった。
その方のクライエントさんは、ほとんどが起業家や大手企業の社長さん等、いわゆる社会的に成功されているという方々だそうです。 
そして、驚くことに、そのクライエントさんの多くが、中卒、高卒の方だという。

ちなみに、こちらオーストラリアの高校卒業生は、親の意見は参考程度にして、自分の進みたい道をいとも簡単に見つけ出し、大学や専門学校に進学したり、世界をもっと見たいという理由で、旅行に出掛けたり、すぐに社会での活躍を目指す子がいたり。。。
様々な選択肢があり、「大学進学しない=落ちこぼれ」の図式など一切存在しない。
そして、遅くとも20歳になる頃には既に シェアハウスを探し、立派に独立、自立していくのです。

こちらの親御さんは、子どもの自由意志をしっかり尊重し、子どもを子ども扱いするのではなく、一人の人間としての扱いに大変優れている。

日本でも、子どもへ、たっぷりの愛情を注ぎ、過保護ではない、正しい意味でのサポートをしてあげたのなら、あとは彼らを信用して、
「行ってらっしゃ~い!」と背中を押し、見守ってあげる というスタンスが必要だと思う。

そうする事で、早いうちから、自立心が養われ、自己責任をおえる、立派な大人へと成長していく事になるのでしょう。

そして、親御さんは、子どもに負けないくらい、自分探し、自分磨きに精を出し、自分自身の生き方、幸せになる事に集中して行けば良いのだと思う。

そんな親御さんを見て、あなたのお子さんは更に親の背中を見て育ち、尊敬のまなざしを送りながら、尚も、力強く自分独自の人生を生きて行くのでしょう。

今日も最後まで読んでくれてどうもありがとう! 
それでは、暑いので、ご自身を十分に労わってあげて下さい。
そして、また次回、元気に会おうね!

 Love🐕💓

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