【**.常に悩みを抱えている人に伝えたいこと.**】

記事
コラム

というのも、私がそういう人種だったんですけど(笑)
自分の考え方の癖を治したい。
でも他人の事は信じられない。
その結果セルフカウンセリングに挑んだわたしです。
自身の実体験と、カウンセラー資格を取得し勉強した実際に提唱されている内容を重ねてお伝えしていきます。

**.悩みの尽きない毎日に疲れる….**

このように感じたことはないですか?
現代はストレス社会と言われていて、そう思う種は尽きません。
かつての私もずっとこう思っていました。
ここでひとつ質問です。
本当にその悩みはあなたが抱えるべき問題ですか?

**.決めつけ思考になっていませんか?.**

本当に、私はこれについて悩む必要があるのだろうか。
私も今でも常々自分に問いかけています。
悩みを手放せない方は「決めつけ思考」に陥っている方が多いと言います。
「誰もやらないから私がやるしかない。」
「私が頑張らないと成り立たない」
本当に、そうですか?

**.責任感と心の病は紙一重.**

私は「すべき思考」で育てられたいわゆる毒親育ちです。
正論モンスターのごとく、正しい道を突き進む!
悪は許さない!何事も全力でやるべき!さぼり!?ありえない!
白黒はっきり!!!というタイプでした。
でもある時気付いたんです。
あの人がやらなくてもいいなら、私だってやらなくてもいい。
本当に私がやるしかなかったの?私がいなくても成り立つんじゃない?
うすうす気づいてはいたけど、
今まで親に厳しく育てられてきた概念が覆るのが怖かった。
だってそれが正しかったら、今まで頑張ってきたこと全部無駄だったって事じゃん…
そういう気持ちから、受け入れられずにいました。
でもね、結局自分で勝手に悩み続けてあるべき姿を追い続けても何も残らなかった。
「みんながやらないから私が頑張らなきゃ」と思い行動しても、
周りから見えている姿は、
「あの人ワンマンすぎ」「何一人でせかせかしてんの」
だったりしました(笑)
ただ自分がボロボロになっただけ。
そこまでいってやっと気づきました。
「ああ、一人で悩む必要なんてなかったんだ」

**.悩みを手放す第一歩.**

疲れ切って気付いて私が最初にしたことは

**.周りに頼ること.**

もうできない。疲れた。諦めてもいい?
「すいません、余裕がないのでこれをお願いしたいです」
これが言えた瞬間、世界が広がった。
自分の仕事は責任をもって!という気持ちで
仕事を抱えに抱えて余裕がなくなって。
そんな姿も今までは協調性がないと思われていた。
人にお願いできるようになって、頼み頼まれるようになった。
「なんだ、悩みを手放すことなんて簡単なことだったんだ」

**.行動するとまた悩みの種は生まれてくるけれど….**

人にお願いをする=無責任だと思い込んできたので
本当に人に頼ることは容易なことではなかった。
常に罪悪感が付きまとい、それが悩みの種になりかけた。
でもその度にまた自分に質問する。
「本当に、それは悩む必要があるの?」
お願いした相手は困っていなかったから、いいんだ。
今度は自分が力になろう。
そう言い聞かせて少しずつ少しずつ慣れていった。
その結果、他人を少しずつ信じることもできるようになってきた。
もちろん時には「あいつ自分の仕事押し付けてきた」と休憩室の話題になっているときもあるよ。
※看護師あるあるですね(笑)
それでも少しずつ悩みを手放す練習をしているうちに
自分が傷つかないために、自然と見る目も養われてきた(笑)
こればかりは傷つくのを恐れず悩みを手放す練習をし続けないと身につかない。

**.悩みを手放す癖付けを少しずつしていこう.**

結局は山あり谷ありながらも、大きな悩みの多くは解決すべく行動をすることもなく消えていった。
元々不要だったものに、囚われていたんだなあと今では笑い話である。

**.悩みを手放してもあなたの経験はずっとあなたの味方だよ.**

私が今まで大切にしてきた考え
親に教えられた通りにしてきた習慣
「これを変えてうまくいくなら私の今までの気持ちはなんだったの」
この想いを手放すのが、本当に一番つらかった。悔しかった。
何十年も、そう信じて茨の道を歩んできた。
みんな幸せそうでいいなあ
そう思いながらも、必死にやってきたのに…
それでもやっぱり…

**.私も今幸せな方がいい.**

そう笑えるようになってやっと救われた。
悩み続けた何十年が無駄になると思っても思い切って捨てた今、前の自分より絶対少しは幸せ。
そして、過去頑張っていたことが無駄じゃなかったという証拠が今の私を助け始めてくれている。
「本当に責任感があって頼りがいがあるよ」
「あなたがいたから円滑に進められたよ」
過去自分を苦しめた「責任感」が今は武器になった。
そして、周りを見るという空間支配力まで身に着けた。
結果そうなって、「親の教えがよかった」と単純に思えるわけではない。
恨みにも近い気持ちをひたすら自分に向けて苦しんできた。
そんなに簡単に今が幸せだからで片づけられるものではない。
それでも今心から思うこと。

**.一緒に幸せになりたいね.**

結局親と自分は別個の人間だから
自分が教えを活かしてもう自由に成長していいんだね。

**.悩みの正体とは.**

自分の思考過程によるものが大きいと言われています。
その思考過程の確立に大きくかかわっているのが、幼少期の環境であると言われています。
それでも、人はいつでも変わることができる。
いつでも、変わっていいんだよ。
つらさを手放して、一緒に幸せになりましょう。
幸せは、何人が手に入れたっていんだから!!!
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