営業力UP‐stage375-

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ビジネス・マーケティング
お客様の関心を引きつけたい!と営業している人であれば、このように思ったことはあるのではないでしょうか?

私はお客様の興味・関心を惹きつけることを終始考えています。
なのでそんな方の為に今回は、お客様の関心を無意識に引き付けるカクテルパーティー効果を解説します!

カクテルパーティー効果とは?
⇒自分に必要な情報や自分の興味のある情報を自然と聞こうとする心理現象です。
話をしていても、入ってくる話と入ってこない話ってありませんか?
あの現象がまさにカクテルパーティー効果なのです。

具体例①:名前の呼びかけ
例えば、ディズニーランドや繁華街、待ち合わせ場所って人がたくさんいて
ワイワイガヤガヤしていますよね。でも、そんな中でも自分の名前が呼ばれるとつい振り返ってしまいます。うるさい状況でも常に情報を取捨選択しているのです。

具体例②:電車での出来事
通学、通勤で多くの方が電車で寝てしまった経験はありませんか?
居眠りしても、降りる駅の手前や「次は〇〇駅です(自分の最寄り駅)」とアナウンスされた瞬間、飛び起きるのもカクテルパーティー効果のせいなのです!

営業活用例:名前を呼ぶ
営業でお客様の興味・関心を惹きつける為に私が常にやっていることは
「とにかく相手の名前を呼ぶこと」です。
例えば、普通に質問するのではなく、〇〇さんは~?と名前を呼ぶことで
相手の集中をこちらに向けることができます。

いかがでしたか?
カクテルパーティー効果を活用することは、お客様の興味・関心を惹きつける上で、とても大事です。活用しないのは、勿体ないので、この機会にあなたの営業に活用してみて下さい!

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