営業力UP‐stage374-

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ビジネス・マーケティング
理想に近づいているのか正直分からない。
実際、成長しているのか不安。と悩んだ経験がある人も多いはず。

理想に近づいているのが細かく確認したいものですよね。
そんな方の為に、今回は確実に目標達成に近づけるAs is to be(フレームワーク)を紹介します。

As is to beとは?
⇒理想を達成する為にゴール(理想)に対して、現状に何が足りていないのかを知り、そのギャップ(課題)を埋める解決策を発見するのに役立ちます。
As is は、「現状」を意味し、to beは「理想のあるべき姿」を意味します。

①To be(あるべき姿)を確認する
あなたの理想は何なのか、あるべき姿はどんな感じなのかを書き出しましょう。
例えば、月間売上100万円、年間売上1000万円など。現状から書き出すと、
「今のままだと無理。」と悲観的になってしまうので、理想(あるべき姿)から
書き出しましょう。

②As is(現在)を確認する
今のあなたがどのような現状なのか、事細かく書いていきましょう。
ここでのポイントは、現状がどうであれ、自己否定をしないことです。理想というのは現状のままでは絶対に達成できないものなので今できなくて当然です。

③比較⇒問題発見
次にやるべきことは、現状とあるべき姿を比較することです。
比較することで、ギャップを可視化することができます。
そのギャップが理想を達成する為の問題になるわけです。差分をだせるだけ、出していくことがポイントです。

④行動を決める
問題が出たら、次はそれらを解決するための手段(=行動)を決める事です。
目標達成できない人のほとんどがやるべきことを明確にしていきません。
何をやることが問題解決になるのかを書き出しましょう。
あなたのやるべきことは何ですか?

⑤優先順位をつける
やるべき行動はおそらく大量に出てくると思います。
そこで、何をどのような順番でやるかを決めましょう。ここで重要なことは
「簡単にできそうなこと」という指標で順位付けをするのではなく、「結果に
影響を与えやすい」指標で順位をつける事です。

⑥スケジュールに入れる
最後は、具体的にスケジュールに入れ込む事です。
いつ、どこで、どのように細かな行動を入れましょう。曖昧な行動で動けるほど人間の意志は強くはありません。これが出来たら、後はあなたの圧倒的な行動です!
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