営業力UP‐stage369-

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ビジネス・マーケティング
与える印象を変えたい、、、
「もっと好かれれば成約に至ったのでは?」と
営業をやった事がある人であれば、
一度は思ったことがあるはず。好感・信頼の欠如で契約に至らないのは悔しい
ですよね。

今回は、そんな方のの為にお客様に与える印象を変え、強い信頼を得られるようになるピーク・エンドの法則を解説します。

ピーク・エンドの法則とは?
皆さんもこの法則を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
ピーク・エンドの法則とは、あらゆる経験の快楽・苦痛は「経験の長さ」ではなく、「絶頂時」と「終了時」の度合いによって決まるという法則です。

☆別れた恋人~日常具体例~
別れた恋人との思いで。今、あなたの頭に蘇ってきたのは「とても楽しかった事/とても悲しかったこと/別れた時のこと」ではないでしょうか。
ピーク(絶頂時)とエンド(終了時)がどうであったかで残る印象が180度変わってしまいます。

☆アトラクション~日常具体例2~
例えば、多くの方が好きなユニバーサル。大人気アトラクションなんだかんだと2時間とか待ちますよね。待つ”苦痛”もアトラクションに乗ったら、苦痛は
吹っ飛びますよね。
これは「楽しんでいる時間(絶頂時)」と「終了時」が快楽だからなんです!

〇営業現場で使える活用法①
一つ目は、「よい第一印象を与えること」です。
初めて会った時に抱く第一印象は、相手の中で強く残ります。
そして、出会う瞬間はピークの一つです。服装や身なりを整え、清潔感を保ち、明るく笑顔に気持ちのよい挨拶をしましょう!

〇営業現場で使える活用法②
二つ目は「礼儀・作法」です。
目の前の相手から「この人、他の人と違うな!」と思わせる事が大事です。
例えば、私の例を出すと「ありがとうございます。」という言葉と頭を下げる動作は一緒にはしません、必ず分けています。

〇営業現場で使える活用法③
三つめは「別れ際」です。
具体的に何をするかというと、感謝の言葉を伝え丁寧な対応を心掛けながら、
堂々とした態度でいる事です。受注に至らなくても行う事が何よりも大事です。
対面であればお見送りをすることも私はします。

いかがでしたか?
ピーク・エンドの法則を活用するときは、今の営業の中でどこが、「ピーク」と
「エンド」なのか、そして何ができるのかを考え、徹底的な準備をしましょう!
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