営業力UP‐stage366-

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ビジネス・マーケティング
初回アポや商談で相手が何を考えているのか分からず、困ったことはありませんか?

営業先で相手の真意を知ることが成約率UPにつながります。
なので、今回は相手の心理状態に合わせて適切な行動ができるよう、5つの行動の心理状態を紹介します。

①頬などの顔を触る
焦り、動揺、緊張などを感じていて、心を落ち着かせたいときによく見られます。
この動作にはストレスや緊張を和らげる作用があると言われている為、何とか
抑えようと頬に手を当てます。この仕草は分かりやすいですね!

②口元を隠している
「口元を隠す=隠したい」といった心理からされる仕草です。発信している内容や自分の心情など隠したい内容は人によって異なりますが、何かを隠しながら話している場合に出やすいです。
この仕草が出たら、お客様の本当の気持ちを知れていないかも!

③袖口を触っている
袖口だけでなく、カフスや時計などを触る人は、心が動揺している表れです。
緊張状態であったり、嘘がバレそうなときに起こりやすいです。この仕草が
見られたら、状況に応じて落ち着けるように何かしらの配慮をしてあげましょう。

④椅子に浅く座る
椅子に浅く座る人は、「その場に居たくない!」と思っています。
早く帰りたい/飽きているなどの心理から浅く座っていきます。また、商談であれば「あまり長く話したくない」と思っている傾向が強いです。

⑤足が自分の方に向いていない
人は、興味のある方向に自然と向いてしまう生き物。
上半身だけでは分かりにくいですが、足元を見れば一目瞭然です。
自分が話をしている時に、違う方向に向いているのであれば、相手はその話に
興味/関心はありません。話題を変えましょう。

いかがでしたか?
今回は相手の行動から読み取れる心理状態を解説しました。
言葉だけでは深層心理を理解することができません。
これからは、非言語情報をくみ取っていきましょう!
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