営業力UP‐stage327-

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ビジネス・マーケティング
〇やってはいけない質問の仕方
前回、成約率が低い人のヒアリング3選を解説しました。今回は、前回に引き続き「成約率が下がってしまうやってはいけない質問」を紹介します。やってしまっているのであれば今すぐに辞めて今回紹介する改善方法を実践してみてください!

①前置きなしの質問攻め
前回は限定質問+5W1H質問をしてくださいと言いましたが、それだけでは足りません。
・出身は愛知県ですか?
・生まれも愛知県ですか?
・いつ愛媛県に来られたんですか?
・ずっと今の仕事を続けるんですか?
~ですか?と聞かざるを得ない時は尋問のようにならない為に前置きが必要です。

★改善策~前置きフレーズを使おう~
・前置きフレーズ①:私の勉強の為にお伺いしていいですか?
⇒実際に私も頻繁に使用するフレーズです。

・前置きフレーズ②:差し支えなければお伺いしていいですか?
⇒これもよく使う鉄板前置きフレーズです。

・前置きフレーズ③:あえて〇〇さんにお伺いしてもいいですか?

自分なりの前置きフレーズ集を作っておくと便利ですよ!

②質問の返事に反応しない
「~ですか?」⇒「〇〇なんですよ。」
「~ですか?」⇒「〇〇なんですよ。」
えっ、私/俺の返答に対して何もないの?/人の話聞いてる?とお客様は思います。
傾聴せずに質問の連続になっていませんか?

★改善策~お客様の返事に相槌~
・相槌フレーズ
「そうなんですんね!」
「それは知らなかったです!」
「素敵ですね」
etc...

紹介した傾聴フレーズは、ごくわずかなのでこれも自分が使いやすいフレーズ集を作って下さい!

いかがでしたか。
ヒアリングはただ質問すればいいというわけではありません。
相手が答えやすい環境づくりが大切です!
是非、真似てみて下さいね!
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