営業力UP-stage272-

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ビジネス・マーケティング
「お客様に提案する資料作成がいつもギリギリ」
「時間をかけすぎてしまった」

こんな経験ありませんか?

これはパーキンソンの法則という心理によって起こる現象なのです。
第1法則
仕事の量は、完成の為に与えられた時間を全て満たすまで膨張する

第2法則
支出の額は、収入の額に達するまで膨張する

第1法則は営業との関係性が強いです。
具体例を挙げると、
お客様に提案する資料の納期が来週の月曜日だが、約束納期まで5日間あるので、その5日を全て使ってしまい、提出が月曜ギリギリになってしまった。

こんな経験ありませんか?

パーキンソンの法則への対策を今回紹介します。
▼対策▼
1.完璧を捨てる
⇒100点満点思考を捨てる事です。100点を取ろうとすると、他にやるべきことが疎かになってしまいがちです。
なので80点を目指しましょう!

2.決めた時間に成し遂げる目標を明確にする
⇒会議一つにしろ、ゴールを決めておくことが大切です。
ゴールを決めず、話し合う事は時間の無駄でしかありません。
会議だけではなく、全てにおいて時間内で果たす目標を決めましょう。

いかがでしたか?
パーキンソンの法則を知らないと、かけるべきでない時間を要してしまいます。

営業は準備が8割です。資料作成以外にも営業マンがやるべきことは沢山あります。

是非今回紹介した対策を実践してみて下さい!

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