事務を任せているのに、Claude Codeが同じミスをくり返していませんか。
この記事では、業務の手順を「スキル」に分けて書く方法と、事務用のひな形4つを渡します。
注意を CLAUDE.md に書き足すほど長くなり、それでもまた同じミスが出る。
介護のデイサービスを3事業所運営する会社の代表をしています。
毎月の事務を Claude Code と Codex に任せ、二重チェックで回しています。
この記事も、AI が下書きし、私の作業の記録と照らして確かめています。
「気をつける」と書いた手順書は、一度も効かなかった
Claude Code に最初に任せた実作業は、カード明細の部門別の仕分けと、出納帳への転記でした。2026年8月26日です。
翌日に光熱費と実績データ入力、8月28日までに財務と朝夕の巡回の手順書を作りました。
手順書を作っても、同じミスは出ました。
値だけ入れて、罫線・日付の形・下線を引き継がない。同じ指摘を3回受けました。
「気をつける」と書いた手順書は、一度も効きませんでした。
そこで1行を「書き換えた直後に、元のファイルと罫線・下線の数を突き合わせる」に書き直しました。
注意ではなく、何と何を比べるかを書いた形です。
スキルの書き方の芯は、ここにあります。
スキルは「使うときだけ読まれる」手順書
スキルは、SKILL.md というファイルを1つ持つフォルダです(出典1)。
置き場所は ~/.claude/skills/<名前>/SKILL.md です。
ここに置くと、自分のどのプロジェクトでも使えます(出典1)。
公式の説明では、CLAUDE.md と違い、スキルの本文は使うときだけ読み込まれます(出典1)。
同じ指示や点検表を何度も貼っているとき、CLAUDE.md の一部が手順になってきたときが、作りどきです(出典1)。
置き場所を3つに分ける
うちの CLAUDE.md は、10月5日の時点で、前置きの1文と箇条書き10行だけでした。
業務ごとの細かい手順は CLAUDE.md に書かず、スキルに分けています。
CLAUDE.md:どの作業でも守る、短い決まり
スキルの本文:その業務の手順と、確かめ方
事例の表:判断に迷う場面と、その答え

description は「何をするか+いつ使うか」
スキルの冒頭には name と description を書きます。
起動したときに読まれるのは、全スキルのこの2つだけです(出典2)。
Claude は description を見て、どのスキルを使うかを決めます(出典1・2)。
すでに公開した、記事を書く担当のスキルの description です。
description: AIクロフネマン部隊(note記事)の記事生成担当。わかりやすい文章で本文を書く・品質チェックの指摘どおりに直す。「/writing ◯◯」「noteの本文を書いて」「この下書きを読みやすく」「文章を直して」が出たら使う。~/AIクロフネマン部隊/02_記事生成/ に保存する。
前半が「何をするか」、かぎかっこの並びが「いつ使うか」です。
かぎかっこには、頼むときに実際に口から出る言葉を並べます。
公式も、三人称で、何をするかといつ使うかの両方を入れる、としています(出典2)。
本文の書き方4つ(事務で直したこと)
「気をつける」でなく、比べる物と数を書く。罫線の件です。
見た目でなく、指定で確かめる。同じ緑に見えて色の指定が違い、チェックで×になりました。色は指定で確かめる、と足しました。
落ちた手順は、やり方ごと足す。電気代を部署ごとに割る按分を落としました。手順書に割り方を足しました。
迷う場面は、事例の表へ。2026年9月下旬、「家族が昼に迎えに来る」という連絡を、AIが休みとして表に入れました。
休むとは書いていない連絡でした。
そのとき私は「休むなんて連絡ないじゃん。そういうところを勘違いするところは怖い」と言いました。
正しい扱いは、手順書とAIの記憶の両方に書きました。
9月29日には「パターン表」を作るよう指示しました。
形は「場面→答え→どこが動くか→いつ・誰の件」です。
合わない事例が出たら、消さずに足していきます。
公式も「確かめる→直す→くり返す」の流れを勧めています(出典2)。
1と2は、この「確かめる」を、比べる物で書いたものです。

完璧なスキルを、最初から書かない
公式は、まずスキル無しで試し、足りない所を3つの場面で確かめてから、必要な分だけ書く順番を勧めています(出典2)。
うちの手順書も、しくじりが出るたびに1行ずつ育ててきました。
ただ、ここで2つ詰まります。
しくじりを「比べる動作」の1行に直す言い方と、その1行をどこへ足すかです。
有料部分では、そのまま貼って使える形で渡します。
有料部分で手に入るもの
事務を任せているのに、Claude Codeが同じミスをくり返していませんか。
この記事では、業務の手順を「スキル」に分けて書く方法と、事務用のひな形4つを渡します。
注意を CLAUDE.md に書き足すほど長くなり、それでもまた同じミスが出る。
介護のデイサービスを3事業所運営する会社の代表をしています。
毎月の事務を Claude Code と Codex に任せ、二重チェックで回しています。
この記事も、AI が下書きし、私の作業の記録と照らして確かめています。
「気をつける」と書いた手順書は、一度も効かなかった
Claude Code に最初に任せた実作業は、カード明細の部門別の仕分けと、出納帳への転記でした。2026年8月26日です。
翌日に光熱費と実績データ入力、8月28日までに財務と朝夕の巡回の手順書を作りました。
手順書を作っても、同じミスは出ました。
値だけ入れて、罫線・日付の形・下線を引き継がない。同じ指摘を3回受けました。
「気をつける」と書いた手順書は、一度も効きませんでした。
そこで1行を「書き換えた直後に、元のファイルと罫線・下線の数を突き合わせる」に書き直しました。
注意ではなく、何と何を比べるかを書いた形です。
スキルの書き方の芯は、ここにあります。
スキルは「使うときだけ読まれる」手順書
スキルは、SKILL.md というファイルを1つ持つフォルダです(出典1)。
置き場所は
~/.claude/skills/<名前>/SKILL.mdです。ここに置くと、自分のどのプロジェクトでも使えます(出典1)。
公式の説明では、CLAUDE.md と違い、スキルの本文は使うときだけ読み込まれます(出典1)。
同じ指示や点検表を何度も貼っているとき、CLAUDE.md の一部が手順になってきたときが、作りどきです(出典1)。
置き場所を3つに分ける
うちの CLAUDE.md は、10月5日の時点で、前置きの1文と箇条書き10行だけでした。
業務ごとの細かい手順は CLAUDE.md に書かず、スキルに分けています。
CLAUDE.md:どの作業でも守る、短い決まり
スキルの本文:その業務の手順と、確かめ方
事例の表:判断に迷う場面と、その答え
description は「何をするか+いつ使うか」
スキルの冒頭には name と description を書きます。
起動したときに読まれるのは、全スキルのこの2つだけです(出典2)。
Claude は description を見て、どのスキルを使うかを決めます(出典1・2)。
すでに公開した、記事を書く担当のスキルの description です。
前半が「何をするか」、かぎかっこの並びが「いつ使うか」です。
かぎかっこには、頼むときに実際に口から出る言葉を並べます。
公式も、三人称で、何をするかといつ使うかの両方を入れる、としています(出典2)。
本文の書き方4つ(事務で直したこと)
「気をつける」でなく、比べる物と数を書く。罫線の件です。
見た目でなく、指定で確かめる。同じ緑に見えて色の指定が違い、チェックで×になりました。色は指定で確かめる、と足しました。
落ちた手順は、やり方ごと足す。電気代を部署ごとに割る按分を落としました。手順書に割り方を足しました。
迷う場面は、事例の表へ。2026年9月下旬、「家族が昼に迎えに来る」という連絡を、AIが休みとして表に入れました。
休むとは書いていない連絡でした。
そのとき私は「休むなんて連絡ないじゃん。そういうところを勘違いするところは怖い」と言いました。
正しい扱いは、手順書とAIの記憶の両方に書きました。
9月29日には「パターン表」を作るよう指示しました。
形は「場面→答え→どこが動くか→いつ・誰の件」です。
合わない事例が出たら、消さずに足していきます。
公式も「確かめる→直す→くり返す」の流れを勧めています(出典2)。
1と2は、この「確かめる」を、比べる物で書いたものです。
完璧なスキルを、最初から書かない
公式は、まずスキル無しで試し、足りない所を3つの場面で確かめてから、必要な分だけ書く順番を勧めています(出典2)。
うちの手順書も、しくじりが出るたびに1行ずつ育ててきました。
ただ、ここで2つ詰まります。
しくじりを「比べる動作」の1行に直す言い方と、その1行をどこへ足すかです。
有料部分では、そのまま貼って使える形で渡します。
有料部分で手に入るもの
事務用 SKILL.md のひな形 1つ(章7つ・中身まで記入済み)
事例の表のひな形 1つ(列4つ・書き方の例3行)
しくじりを1行の決まりに直す頼む文 2つと、足す先の早見表 1つ(足す先4か所)
公式の決まりの点検表 1つ(15項目・出典つき)