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心の翻訳家 中川貴之

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同じ指示を3回言うハメになる人が、見落としているたった1つの前提

同じ指示を3回言うハメになる人が、見落としているたった1つの前提

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心の翻訳家 中川貴之

2026年07月20日 23:10

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「自分の伝え方が古いのかもしれない」

そう思ったことが、一度でもあるなら。

「もっと詳しく話した方が親切だろう」

と思って、背景から順番に説明した。

なのに、部下からは

「話、長いっすね」

みたいな顔をされる。

かと思えば、今度は要点だけ端的に伝えたら、
「説明不足で何していいかわからないです」

と返ってくる。

……じゃあどっちなんだ、
と思ったことがあるなら、
たぶんそう感じているのは自分だけじゃない。

実を言うと、僕自身にも覚えがある。

妻に「今日こんなことがあってさ、こう来て、こうなって」と

経緯から話し始めたら、
「それ、何の話?」と真顔で返されたことがある。

丁寧に話しているつもりが、
相手にとっては迷子の話に聞こえていた。

僕のところへ相談に来る管理職の方も、口を揃えてこう言う。

「ちゃんと説明しているのに伝わらない」

「同じことを3回も伝えてるんだが」

「若手との会話だけ噛み合わない」

丁寧に教えたはずなのに、上がってきた資料が全く別物だった。

何度も同じことを言わせるな、と思いながら、

心のどこかで「チームの中で自分だけ浮いている気がする」と、
ちょっと孤独になる。


これまで300件を超える個別相談、
延べ1,200名以上の対話に向き合ってきた中で気づくのは、
これは能力の差でも、若手が悪いわけでもない、ということ。

じゃあ、何が起きているのか。

ここから先は、自分の講座で話してることの一部を紹介します。

①丁寧に話すのも端的に話すのも、
 どちらも裏目に出ることがあるのはなぜか

②その前提のズレに、自分ではまず気づけないのはなぜか


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