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社内“なんちゃって翻訳”から抜け出す方法①― AI翻訳をそのまま出す前に ―

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musicofmyheart

2026年02月14日 07:50

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え?AIが翻訳してくれるから社内で翻訳を内製する?
ほんとにそれ、大丈夫ですか?

「最近はAIがあるし、外注しなくてもいいよね」

その一言で、突然あなたが“翻訳担当”になっていませんか。

英語ができる。
留学経験がある。
TOEICが高い。

だから任された。

でも——

翻訳は「英語ができる」だけではできません。


あるある状況

・上司「AIで翻訳して、軽く見てくれたらいいから」
・締切は今日
・元原稿は専門用語だらけ
・社内に翻訳の基準はない
・誰も責任の所在を明確にしていない

そして、こうなります。

AI翻訳を少し直して提出。
「まあ大丈夫だろう」と思う。

数週間後——

海外クライアントから
「意味が違う」と指摘が入る。


なぜ起きるのか

理由はシンプルです。

社内で翻訳が内製化されるとき、

✔ 翻訳プロセスが設計されていない
✔ 用語管理がない
✔ 責任の所在が曖昧
✔ “翻訳=英語力”だと誤解されている

AIは文章を出力します。

でも、

  • 文書の目的

  • 想定読者

  • 法的ニュアンス

  • 業界慣習

  • 会社独自用語

ここまでは判断しません。

翻訳とは
「意味を置き換える作業」ではなく、
「意図を設計する作業」です。


実例

例えば、

日本語:
「当社は本製品の不具合に起因する損害について責任を負いません。」

AI翻訳:
"We are not responsible for damages caused by defects of this product."

一見、正しい。

でも、海外契約文脈では
“liable” と “responsible” はニュアンスが違います。

さらに、

“defects” の定義は契約書内で明確か?
“damages” は直接損害か間接損害か?

ここが曖昧だと、
法的リスクになります。

英語は合っている。
でも翻訳としては危険。

これが「なんちゃって翻訳」です。


このままだとどうなるか

  • 社内で翻訳の質が属人化する

  • 事故が起きても責任が曖昧

  • あなたが“なんとなく”責められる

  • 上司はAIを信じ続ける

そして最悪の場合、

「翻訳って簡単だよね」

という誤解が固定化します。

ここから先は、

社内“なんちゃって翻訳”から抜け出すための
具体的な3ステップをお伝えします。


どうすればいいか

社内“なんちゃって翻訳”から抜け出す実務3ステップ

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