【1分ショート朗読】:失恋一寸法師 デタラメ昔話

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ショート朗読始めました。
語り手、作者本人、北条むつき+αです。

当チャンネルは作者北条むつきのチャンネルなので、
声優さんに混じり作者本人も登場させてください。

期待はずれだったら、ごめんなさい。
1分のショート朗読なので、サクッと聞けます。

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◉失恋一寸法師
作者 北条むつき
朗読 北条むつき+α

 むかーしのことじゃった。じいじとばあばが住んでました。お天道様に願いをしたある日、小さな子が産まれました。名を一寸法師と名づけました。

 ある日一寸帽子は、都に行きたいと川を降り都へ。
 そこで姫の遣いとして一緒に過ごす日々。
 ある日、姫の護衛で山に入りました。

 姫は赤鬼と青鬼に食べられそうになった時、一寸法師の力で倒し。
 鬼たちに家宝の打出の小槌を貰いました。

 打出の小槌を振った姫は、一寸法師を大きくしました。
 大きくなった一寸法師を見た姫は言いました。

「えっ、そんなに不細工だったの? 嫌い!」

一寸法師は姫に振られて、泣いて里へ帰りましたとさ。
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