子供の頃の出来事を受け入れる!自分を愛する第一歩

記事
占い
宇宙の神様と守護天使を愛する皆さん、こんにちは。
スピリチュアルヒーラーの沙耶美です。

友人がブログに、子供の頃の思い出を書いていました。
彼女は、子供のころのある出来事を鮮明に覚えていました。

「この出来事を鮮明に覚えているのは、あの時私が傷ついたから」

そう書いてありました。
そして自分が子供を持つようになって、時折そのことを思い出すのだと。

「思い出すたびに、自分の心の傷がうずくような気持ちがしていたけれど、自分が傷ついたのだと認められるようになってからは、素直に自分の子供にもやってはいけないことをやさしく伝えられるようになった」

そう書いていたのに驚きました。
この前後に書いてある内容をお伝えすることはできませんが、子供のころに大人に怒られたことが実は衝撃的で、大したことではないことで心の傷になっていて、それを無意識のうちに自分の子供に向けてしまうことは、あり得ることです。

自分のトラウマのような心の傷をちゃんと受け入れて、傷ついたことも過去のことで、大人になった今はそれを自分の成長の糧にできていると理解したときにはじめて、私たちはその経験を人に対してのやさしさに変換できるのです。

生きていれば、心の傷は誰にでもあります。その消化の仕方が人によって違うだけです。子供の頃の出来事であれば、そのショックの感情を処理できなくて、無意識のうちに心の奥底へ押し込んでしまうことは、誰にでもあります。

だからこそ、自分の子供の頃の鮮明な記憶で、それがショックを受けたこと、傷ついたことなのであれば、「それも魂の修行のひとつだったんだな」と受け入れて、自分を許してあげることが必要なのです。どんなに年を重ねても、それがどんなに小さなころの出来事であったとしても、自分にとっては大事なこと。自分自身が受け入れて、自分自身がそれを許す。小さなころの自分に、「傷ついたね、でも頑張ったね」と言ってあげてください。

幸せに輝くための第一歩です。

沙耶美


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す