他人に対するネガティブな気持ちはハートからのSOS

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わたしたちは魂を成長させるために(=黒を手放して白に戻すこと)この世界に転生しています
そのことをハートは感覚的にちゃんと捉えていて魂の成長の足かせとなっている黒を手放すサインをくれています
一方、この現実世界のみを生きていると捉えている顕在意識(思考・男性性)は、思考中心にふるまいがちです
もしそんな風にうちなる宇宙において思考至上主義になってしまって、感覚とか感性とかの心をあてにしないというか、大切にはしていないとしたら、ハートとの関係に亀裂が入ります
そういう宇宙状態にあるとき、ハート(=感性・女性性)からすると、男性性は男性性中心に世界が回っていると思っているように感じるんです

あなたのうちなる宇宙がそういう状態にあるとき、現実世界にあなたが誰かの自己中心的なふるまいに対して「自分中心に世界が回っていると思っているのか」と憤る状況を創造します

でも逆にそういう状況に陥ったときに、相手を責めるのではなくて、自分がハートに対して自己中心的にふるまっていたから、このような現実を創造したのだと理解して、ハートと仲直りすればいいんです
それが男性性と女性性の溝を埋めて統合へと近づき、魂の成長につながります

ハートと仲良くなってくると、それもまたそれで、男性性の意識は高慢になりがちで、胸を感じればいつでもハートが応えてくれるものだと期待します

そういううちなる宇宙状態にあるとき、現実世界にあなたが誰かに偉そうに指図されたりして、その相手に対して「やってもらって当たり前みたいに頼んでこないで」と憤るような状況を創造したりします

ハートとの間に溝ができてしまうのはハートのせいではないんです
何もしないのに勝手にハートがご機嫌損ねて閉じるわけではありません
うちなる宇宙の真ん中に、どっしりとわがままな女王様(ハート)がいるのではなくて、ワンマンな王様(思考)がうちなる宇宙を牛耳ろうとするから調和しないだけなんです

このことを知っていれば、何があろうと怖くないというか
対人関係で心配することは何もなくなります
だって、あなたの前に現れるどんな嫌なひとも、困ったひともうちなる宇宙での自分(男性性)の姿にすぎない
ネガティブな気持ちにさせられるひとに出会うたびに、自分のハートから見た男性性ってこんな感じなんだ!アハハハ!まいったな、という感じで
相手に怒ったり、相手を恨んだり、蔑んだりする必要とか一切ないわけです
すべてそういう現実を創造した黒のエネルギーを手放すために起きているだけのこと
その黒にいちいち翻弄されていては本来手放すべき黒を見失い、黒のエネルギーを単に増幅するだけになります
自分の気持ちが黒になるときは魂の成長のチャンスです



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