『Hate:Doll』裏話 3 「懐古風の話」

記事
音声・音楽
先日公開した新曲『Hate:Doll』

■Hate:Doll■
Hate:Doll。ジャケット.jpeg

sheep-and-wolf.main.jp/music/hate-doll.mp3
(※ココナラのブログはURLを載せさせてくれないので、↑のURLの先頭に「http://」を付けてアクセスして下さい!)

狂気的な科学者に生み出された人造人間の哀しみを描いています。


●懐古風とは…?●

前作『Art:[fact]:Doll』は近未来風の雰囲気を持つ楽曲でした。

それに対して『Hate:Doll』は懐古風(レトロ)な雰囲気を持つ楽曲になっています。


●理由とは…?●

物語の舞台は近未来のSFとなっているのだけど、この曲では懐古風の雰囲気にしています。

理由としては『Art:[fact]:Doll』とは対になる曲にしたかったので「未来的」な雰囲気の『Art:[fact]:Doll』に対して『Hate:Doll』では「懐古的」な雰囲気にしました。


●音色では…●

冒頭からねじを巻く音、そしてオルゴールの音色が流れます。

さらに2番のAメロからはバイオリンの音色も流れて懐古的な雰囲気を彩ります。


●ジャケットでは…●

ジャケットも『Art:[fact]:Doll』では…
Art[fact]Doll・ジャケット.jpg

…電子基板をモチーフにした近未来的な雰囲気でした。

対して、『Hate:Doll』では…
Hate:Doll。ジャケット.jpeg

…歯車をモチーフにした懐古的な雰囲気にしています。

電子基板と歯車。

デジタルとアナログという形で「対」を現しています。

こうして、あらゆる面で『Art:[fact]:Doll』と『Hate:Doll』を対比させました。


●次回予告●

次回は「サウンド編・オルゴールとねじ巻きの音の話」です!

乞う、ご期待!

待て!次号!!





サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す