炒飯の話②

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音声・音楽
■前回までのあらすじ■

炒飯には二種類ある…。
それは「家の炒飯」と「店の炒飯」。

そして無性に「店の炒飯」が食べたくなったIsamu.y.は『日高屋』へと向かったのだった。 



■今回の話■

人の住む街へとやって来た。

早速、『日高屋』へと向かう。

しかし…店の軒先まで辿り着いて、俺は恐るべき事に気が付いた。

…。

……。

………。

そこは日高屋ではなく
「東秀」である事に…。
ヽ(T▽T)ノ


店が違うじゃねぇかよっ!!
(ノ°Ⅲ°#)ノ ┻┻ 


…でも、同じ中華屋、 炒飯がある事に変わりはない! 
ヽ(`へ´)ノ


早速、席について炒飯を注文する!

しばらくして運ばれてきたのは…。

東秀の炒飯1.jpg

東秀の炒飯2.jpg

めっちゃ美味そう!
ヽ(°▽°)ノ

早速食べてみると… 美味いっ!!!! 
ヽ(°▽°)ノ


これぞ「店の炒飯」だ!!

家では作れない、「店の炒飯」だっ!!

この味を求めていたのだ!!

どうしてこれが家では再現できないんだろうねぇ…。

この先の未来、エアカーが空を飛んでも、他惑星に人が住んでも、タイムマシンが発明されても…。

「店の炒飯」が家で再現出来る日が来ることはないだろう。

そう…「店の炒飯」とは人類が永遠に辿り着くことが出来ない夢の境地なのだ…。

<終>




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