■前回までのあらすじ■
炒飯には二種類ある…。
それは「家の炒飯」と「店の炒飯」。
そして無性に「店の炒飯」が食べたくなったIsamu.y.は『日高屋』へと向かったのだった。
■今回の話■
人の住む街へとやって来た。
早速、『日高屋』へと向かう。
しかし…店の軒先まで辿り着いて、俺は恐るべき事に気が付いた。
…。
……。
………。
そこは日高屋ではなく
「東秀」である事に…。
ヽ(T▽T)ノ
店が違うじゃねぇかよっ!!
(ノ°Ⅲ°#)ノ ┻┻
…でも、同じ中華屋、
炒飯がある事に変わりはない!
ヽ(`へ´)ノ
早速、席について炒飯を注文する!
しばらくして運ばれてきたのは…。
めっちゃ美味そう!
ヽ(°▽°)ノ
早速食べてみると…
美味いっ!!!!
ヽ(°▽°)ノ
これぞ「店の炒飯」だ!!
家では作れない、「店の炒飯」だっ!!
この味を求めていたのだ!!
どうしてこれが家では再現できないんだろうねぇ…。
この先の未来、エアカーが空を飛んでも、他惑星に人が住んでも、タイムマシンが発明されても…。
「店の炒飯」が家で再現出来る日が来ることはないだろう。
そう…「店の炒飯」とは人類が永遠に辿り着くことが出来ない夢の境地なのだ…。
<終>