部下が言うことを聞いてくれないのは【心理的リアクタンス】のせいかも?

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皆様
いかがお過ごしでしょうか。
仕事などで部下にあれしろ、これしろと指示を出しているのに、思っているように動いてくれないと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
それは心理的リアクタンスの影響かもしれません。
人間は自分で選択して行動したい生き物です。
相手にあれしろこれしろと、相手の選択肢を奪ってしまうと、仮に本人がそれは正しいと思っていても行動したくなくなってしまうものです。
早く勉強しなさい!というのが典型的な例かと思います。
仕事などでも、可能な限り部下が自分で思いついた(と思える)案で進める方が自発的に行動してくれるはずです。仮に自分が答えが分かったとしても、それを言わずに、相手の口から出るまで我慢する方が、長期的に見て自分にとっても、部下にとっても良い、win-winの関係になれるはずです。
どうしても答えが出てこない、明らかにおかしな方向に行っている場合は助言する必要があります。
皆様も意見を言いたくなってもあえて我慢してみると、展開が変わるかもしれません。
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