半数以上の人の不眠が改善する【超絶シンプルな4つの睡眠ルール（ピッツバーグ大学研究）】

皆さま

いかがお過ごしでしょうか。

蒸し暑い夏、睡眠関連で困っている人もいるのではないでしょうか。

早く夜寝たいのに眠れない・・・そんな悩みを抱える人は多いと思います。

そんな時はピッツバーグ大学研究を参考にした超絶シンプルな4つのルールを実行するだけで症状が改善されるかもしれません。

分かりにくいルールですと習慣化が難しくなりますが、以下の4つのルールを守るだけなら簡単にできるかもしれません。

①毎朝同じ時間に起きる

②眠くなるまでベッドに入らない

③眠くないときは無理に寝ない

④ベッドで過ごし時間を減らす

たったのこれだけです。とにかくベッドの上は聖域という考えのもと、眠くなったらベッドに行き、眠れないときはまた出て、眠くなるまで待つ。例えどんなに寝る時間が遅くても同じ時間に起きること。そうすることで夜に自然と睡眠圧が高まり、ベッドは眠る場所と脳に条件付けすることが出来ます。

研究によると、上記のシンプルルールを実践することで、

▶2/3の人が睡眠の質が改善されたと回答

▶半数以上の人が不眠症の症状をかんじなくなったと回答

▶症状が改善された人の3/4の人は、半年以上も効果が持続した

それも睡眠薬などを一切頼らずに上記の改善が見られたそうです。

当然短期的には疲労感を覚える人が多かったですが、リズムが整ってからはほとんどの人が夜にはぐっすり眠れるようになったそうです。

上記の内容を知っている人でも実際に行動に移している人は少ないかもしれません。実際に行動して続けてみることで、劇的に睡眠の質が改善されるかもしれません。

一度試してみてはいかがでしょうか。