想像してみてください。良い意味で暇のない毎日を

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趣味ないという人に限って悩みを抱えていることが多いです。

それは何故なのかを考えたときに浮かび上がってくることは「暇である」ということが人間にとって一番の毒であるということを知って頂きたい。
SNSなどを閲覧していると当たり前のように「今日は暇だ」という投稿をよく見かけます。
暇ならば、その暇を埋めるような趣味を持てていれば良いのですが、そうでない場合、暇でその暇な時間をテレビを見たり、寝て過ごす方が多いです。

しかし、本当にそれで良いのでしょうか。
確かにいつも一生懸命に働きすぎてしまっている方が休みを寝て過ごすというものとは違い、私がここでお伝えしていることは自分が何かしらの理由をつけて忙しくなることから逃げている可能性はないかということを考えて頂きたいということです。
「暇を持て余す」ということはすなわち、やることがなく思考が停止している状態を言います。思考が停止しているということは考えることから遠ざかっているということです。

毎日の日々を生きていれば、毎日の生活の中に新たな発見があったり、知らなかったことを新たに知る機会に恵まれたりと面白いことに溢れているにも関わらず、それを見過ごしてしまっている方が多いです。
世の中には見方を変えれば、「こんな風にも解釈できるのか!」というような事柄に溢れています。
それを見ようとせずに、テレビやゲーム、無趣味で毎日を適当に過ごしてしまうのは何とももったいないことです。
無趣味が悪いと言っている訳ではなく、自分の頭の中で思考することを停止しないでいただきたいのです。
暇になると人間の脳は無理やり考えなくても良い悩みを作り出し、暇を作ることを回避しようとします。
悩みを作り出すことで暇を回避しようとするのです。
ですから悩みに振り回されない方法は自ら悩みを考える余裕の時間を自分の脳に与えないことになるのです。

よく何かに没頭していると嫌なことを考えないとか、忘れられるという言葉が行きかうのもこれが理由です。
私たちが思っている以上に人間の脳というものは厄介なものであると同時に、考え方次第では脳に支配されずに自分たちが脳を支配することができるようになるということですからね。
脳に支配されてしまうと考えなくても良いことまで考えて自分のテンションを落としてしまって、仕事がうまくいかなくなったり、友人とのコミュニケーションがうまくいかなくて悪気なく関係をこじらせてしまったり、恋愛関係でも同じで喧嘩なんかしたくないと思いながらも、いつも喧嘩してしまったり、ぶつかってしまったりというのも全ては私たちの脳が関係しているということをしりましょう。
そして脳に支配されるのではなく、私たちが脳を支配する側になることを目指していきましょう。
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