みなさんこんにちは、のっちです。
HSPの知られざる能力「予知」について考察してみました。
予知能力というと、アニメや映画の世界の超能力的なイメージで、そんなのリアルじゃありえないと思うかもしれません。
では、なぜ僕がHSPには予知能力があると思うのでしょうか?
2つの特性が影響し合う結果・・・
まずHSPの人には、物事の細かい差にも気づき深く思考する特性があります。そこに危機回避能力が加わることで、「予知能力」を発揮すると思っています。
で、この能力がちゃんといい場面で使えれば、先のことを予知して行動できるので、リスクヘッジができたり危険から逃れられたり、より良い環境に移動できたり、自分の人生をよりよくしていくことが可能です。
たくさん経験してきたことに対する予知
ある意味経験則ともいえるものかもしれませんが、たくさん経験してきたものほどこの能力が発揮されます。
僕の場合、声優時代にアルバイトで電話営業をしていました。
HSPなのに営業とかやっていたので、めっちゃメンタル的にはキツかったですが、成績だけは優秀でした笑
とは言っても、あまりテレアポの会社の独特な空気感に心地悪さを感じていて、いろんな会社を転々としてきました。
で、気づいたらいろんな会社を転々とするうちに、いろんな会社でいろんな商材を売っていたわけです。
すると、「あ、この商材もう売れなくなっていくな」とか「3ヶ月後にはリストに限界がきてそうな感じだな」ということがだいぶ前からわかるようになっていきました。
で、早めに別の商材に移るか別の会社にいくかするようにしていました。
で、あとあとずっと働いてる人から話を聞くと予想通りの結果になっていたりします。
経験則と言ってしまえばそれまでですが、HSPだからこそいち早く察して、予想を立てて事前に対処できているんだと思います。
悪い例もある?
では、この予知能力はいい面ばかりかというとそうではありません。
経験がないことに関しては悪い面に働くことが多いです。
というのも、経験が薄いものについては本来予測はできても予知まではできないはずなんです。
一番良くないのは、「こうなったってことは、この際こうなるかもしれない」とか予測してしまい、行動ができなくなってしまう場合が
つまり、「起こってもいないことについてあれこれ考えている」という状態になってしまいます。
起こっていないことについて考え出したら?
では起こっていないことをあれこれ考えて不安になった場合どうしたらいいでしょうか?
まず、予知能力ばりの察知能力を発揮する場合と、起こっていないことを考えてしまう場合の違いをご説明します。
まず経験があるかないかという話をしましたが、これは定義が難しいものなので、この場では違いには含みません。
ではその違いは何かと言うと、「具体的な対策ができるかどうか」です。
対策ができるものであれば、準備するに越したことはないので対策しておけば不安感は消えるはずです。
それでも不安だったり、対策が正しいかわからないという場合は、それだけ自分の中での判断材料が少ない状態なので、それ以上考えて予測しようとしても不安が増えるだけで意味がありません。
対策しても不安な場合は、一旦考えるのをやめましょう。
「これだけ対策したし、あとは状況に合わせて考えてみよう」という思考になれるかどうかが大切だったりします。
まとめ
いかがでしたか?
HSPの細部に気づき思考する力と、危機回避能力が合わさることで予知能力と言ってもいいくらい先のことを予測することができます。
ただ、先のことを考えすぎて「起こってもいないことをあれこれ考える」状態になる可能性もあるので、現時点で具体的な対策や準備ができるかどうかを基準に判断してみてはいかがでしょうか?
ぜひ、自分の人生をいい方向に進めるために予知能力を使ってみてください。