涙を流す勇気を出そう!泣くことを恥じるべきだと考えるな!泣かないことを恥じろ!2

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コラム
何かストレスを受けて悲しい気持ちになると、体は「異常事態だ!」と察知して交感神経が一時的に優位に動くため、両者のバランスが乱れてしまいます。

涙にはこの自律神経の乱れを回復させてくれる機能があるんです。

涙を流す時には脳内でセロトニンが多く分泌されます。セロトニンは副交感神経を活発にするため「幸せホルモン」とも呼ばれています。

泣くとセロトニンが身体をリラックスされてくれるので、涙を流した後は心が落ち着くというわけです。

もし泣きたいんだけどどうしても人目が気になってしまうという人は、数分でもいいので誰もいない部屋やトイレに行って泣くというのも一つの手です。

大切なのは泣くことによって周囲からどう思われるかよりも、あなた自身が罪悪感なく素直に涙を流して気持ちを整理させることです。

泣くことは人の体に備わった自分自身を癒やすための大切な機能です。泣いてはいけないなどと思わず、泣きたい時は思いっきり泣いてください。

大人だって泣いていい!悲しい時は思う存分泣いて心を癒やしてあげよう。



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