シーズンオフ練習_”量をこなすこと”

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コラム
今回も記事をご覧頂き有難うございます。

この時期、各チームがシーズンインに向け、シーズンオフの練習に熱が入っているかと思います。チームや個人の仕上がり状態はいかがでしょうか。

そこで今回は、”仕上げていくプロセス”について考えていきたいと思います。

今回、皆さんへお伝えしたいのは、三つのプロセスです。
①身に付けたいことを一つ決める
②量をこなす(何度も繰り返しやる)
③継続する(やり続ける)

取組み事例

ソフトボールのピッチャーに関する私の取り組み事例となります。
①コントロールの精度をアップすること
 ・右バッターのインローのコントール
 ※左バッターのアウトローのコントロール
②投げ込み、走り込み、筋トレ、指先ストレッチ、参考動画でイメトレをやる
 ・投げ込み:毎日は出来ないので、毎週末の練習時に必ず100球以上
 ・走り込み:基本毎日
 ・筋トレ:基本毎日
 ・指先ストレッチ:基本毎日
 ・動画視聴:隙間時間に都度行う
③上記①の技能を定着させるため反復練習をやる

やったらどうなるか?

①のコントロール精度アップするため、②を毎日のドリル(単純作業化)として、③繰り返し、とにかく量をこなして、毎日やり続ける。
②は、コントロール精度アップに直結する内容ではないものの、
(前回の仕上がりチェック項目)
1.投球動作:①前肩を開かないこと、②上半身が突っ込まないこと
2.体のキレ:ブラッシング時の体軸の回転を鋭くすること
3.指先の感覚:指先にムダな力を入れず、ボールを指先で弾くこと
以上を実現するのに必要な筋肉や体のバランス、柔軟性を身に付けるための練習となります。

最後に

『量をこなせば、どうやれば出来るのかが分かるようになる』
『継続すれば、出来なかったものが出来るようになる』
『出来るようになれば、揺るぎない自信になる』

何事もそうですが、一番難しいのは”継続”だと思います。
単純ドリルなど簡単な、やり易いことからでも良いと思います。
”日々、淡々と”
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