シーズンオフ練習_バッティング編

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コラム
今回も記事をご覧頂き有難うございます。
本日は、シーズンオフにやるバッティング練習についてです。
《主なバッティング練習方法》
・素振り
・トスバッティング
・フリーバッティング
・シートバッティング

《シーズンオフのバッティング練習方法》
・実践的な練習より、基本的な練習を反復し、バットを振る筋力や体力を強化したり、体に必要な動作を覚えさせる練習をするのに良い機会です。

《練習例》
●山なりティーバッティング
 ・緩い(山なり)のボールを打つ練習
  →(投)4~5メートルの距離で投げてもらう
  ※投は、野手でも出来るので、順番(交替)で行う
  →(打)スタンス広め、重心を十分に落とし、下半身で打つ
  ※打は、膝を柔らかく使い、前傾(突っ込まない)にならないよう、体軸の回転は真っすぐにし、素早くコンパクトに体軸を回転し、山なりのボールを一定のポイントで強く打つ
  ※体軸の素早い回転は、軸足の付け根の部分を意識し回転
  ※打つ時の力のバランス 後ろ足60%、前足40%ぐらいの意識
●コース別ティーバッティング(ネットに打つ)
 ・アウトローを打つ … 打ちにくいコース、ピッチャーが投げたいコース
  ※打つ方向は、センター返しを意識

以上、シーズンオフの打撃練習をいくつかご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。工夫した練習で自己成長に繋げて下さい。

最後にもう一言
シーズンオフは、シーズン中に出来ない練習が出来る時でもあります。
去年出来なかったこと、今年新しくやってみたいこと、もう一度基本を確認するなど、”考え”、”試し”、”自分のものにする”時間にして下さい。
何も考えず、やみくもに練習するのは、もったい。
地道な取り組みの反復や継続は、あなたを新しいステージに導きます。
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