NO 進 NO LIFE

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 新年になって1カ月経ちました。早いですね。

 そこで、新年書初め3枚目です。
「進」という字を書きました。

 「前進」「進捗」「進歩」「進行」という使用例があり、基本的にポジティブなイメージがあるので、私は好きな漢字の一つです。

 なぜ先ほど挙げた熟語ではなく、「進」という漢字一文字のみを書初めとして書いたのか。

 それは、「進」という一文字自体がインパクトがあり、先ほど例として挙げた4つの熟語にも意味が含まれているからです。

 実際、人生において「前進」「進捗」「進歩」「進行」もなければ、何も良い経験や出来事が起こらないし、自分が実現したい夢やこと、望んでいるものや理想が一つも現実化できないと思います。
 また「進」という言葉は、自分が設定している目的や目標を達成したり、夢や理想を実現するような「思考を現実化するため」のツールや手段として不可欠なものであると考えたので、書くときはこの漢字がパっと思い浮かびました。

 自分は、学生時代から昨年に起きた鳥取県立バリアフリー美術館に優れた作品として展示されたことや全国アート公募展での入賞するまで「進」という文字がないほど、ネガティブ思考でした。

 学生時代(特に中学校時代)は、欠点が数えきれないほど多い一方で、自分の長所が分からず、高校受験の面接で「自分の長所は?」と聞かれてもはっきり答えれませんでした。
 それに加えて、それまでの人生でほぼほぼ失敗したり、負けてて挫折するばかりで「自分には何も優れているものがない」「何も取り柄がない」「何で人に比べて結果出せへんやろ」と劣等感が溢れるばかりでした。

 ところが現在は、そんなネガティブ思考を取り除こうとテレビやSNSのような世間の価値観を洗脳させるようなものを遮断するようにしています。
 さらに、「自分は自分」「他人は他人」「うちはその他大勢と違うねん」のような一般では常識とされている価値観を捨てて生活習慣を変えたり、空いた時間に運動したり、音楽を聴いたり、こうやってブログを書いたり、次の作品の下書きをしたりとできる限り何かを行動するようにしています。

 ※自分には推しがいるので、推しが出ている番組やyoutube、推しに関する公式の情報やファンアカウントのSNSは見ています。

 このように少しずつ行動することで自分は「進」という文字がふわっと思い浮かぶほど「前進」「進捗」「進歩」「進行」していると実感するようになりました。

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 どれだけ悪い状況が起こっても、進まなければ、何も始まらない、何も起こらない。

 そういう状況に出くわしたら、まず「どうしたら解決できるのか」と考えるようにします。それが、「進」の始まりだと思います。

これからも後退せず「進」努力します。
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