この夏の高校野球で学んだこと!「〇〇」を覆す!

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コラム
皆様
いつもありがとうございます。

夏の高校野球が終わりました。

なんか、本当に

「高校野球ロス!」

って気分です。

一球一球に全力で
プレーし
投球し
打って
守って
励まし合って

試合終了後の
あの涙が・・・!

こんなにも心を熱くさせる
スポーツ
良いもんですね!!

そこで、今回は、
新たな高校野球の時代が
やってきたことを
感じさせられた。

第105回夏の甲子園で8月23日、
107年ぶりに
栄冠をつかみ取った慶応は

「エンジョイ・ベースボール」

を掲げて躍動した。

目指したテーマは

「常識を覆す」こと。

高校野球を巡る
固定観念を変えようと挑み続け、
日本一の座にたどり着いた。

慶応は、
髪型自由や選手主導のチーム作りなど、
古くからの“高校野球の常識”に
異を唱えるスタイルが
注目を集めてきた。

ネットでは

「同校の声援がうるさい」

ことに加え、

「丸刈りではない」

「日焼け対策をしている」

「高校野球らしくない」など、

さまざまな声があがっていたが、
それらをはねのけての
勝因はどこにあったのか?


1.慶応の森林貴彦監督が明かしていた熱い思いとは・・・!

慶応の森林貴彦監督(50)は

「多くの方々に応援されて、
支えてもらって、
きょうの結果がある」

と感無量の様子。

その目には、光るものがあった。

「他の競技の方と交流することで、
高校野球の異質な部分、
高校野球の世界では
常識でも社会的に見れば
非常識なことがあぶり出されてきた。

なぜ強制的に
丸坊主の学校があるのか?

スポーツマンシップを
学ぶ場でもあるはずなのに、
公然とサイン盗みのようなことが
行われているのか?

高校野球を変えていくような
方向性で携わりたい
という思いが強くなりました」

と語る。

平日の練習時間は
強豪校としては短い。

106人の大所帯であるため、
限られた時間の中で
効率的に成長を促すことのできる
練習を行わなければならない。

そこで同校の野球部が掲げるのが

「エンジョイ・ベースボール」

「草野球もエンジョイですが、
うちの解釈としては
野球が上手くなれば
チームが強くなる。

すると舞台が
県大会から関東大会になり、
その果てに甲子園で試合ができる。

より高いレベルで
野球を楽しもうという
究極のエンジョイです」

しかし、

「野球を楽しむ」ことと、

チームが目標にする

「日本一」

は二律背反することでは
ないのだろうか?

「それを両立させるのが
慶応に課せられた
ミッションじゃないかと思っています。
うちが優勝したら
世の中の高校野球を
見る目もちょっと変わるかな、と。
高校野球のイメージを
広げていく役割を果たしたい」

理想を甲子園優勝という形で
現実のものにした
森林監督と慶應義塾の選手たち。

勝利の喜びは無二のものとなりそうだ。

栄冠に導いたのは

「エンジョイ・ベースボール」

の精神だ。

関係者によると、
慶応大で古くから提唱されていた。

高校では
1990年代に就任した
前監督の上田誠さん(66)が
米国留学時に
個々に楽しむ本場の野球を目にし、

「野球は上から押しつけるものではない」

として、
広く使われるようになったとされる。

監督の指示が
絶対とされた時代に異端ともいえた。

上田誠前監督との出会いが、
指導者への道を進むきっかけとなった。

上下関係をなくし、
選手の自主性を尊重する指導に、

「楽しいし、やりがいがある」

慶大進学後、
また一緒に野球をしたいと
学生コーチに。

内野担当で
練習メニューの考案を任されるなど、
充実した日々を送ることができた。

就職した後も、
その時の思いが忘れられずに
一念発起。

筑波大大学院を経て
母校の指導現場に復帰し、
2015年に監督に就いた。
上田前監督の方針を継承。

個人練習を多くし、
選手だけのミーティングで
出た意見も取り入れてきた。

「選手個々が
自分で考えることを大切にしている」

声出しも、

「意味ある言葉を出そう」

と呼び掛ける。

練習試合などでは
選手の声の内容を聞いて、

「この場面は
こういうことあり得るよね」

とつぶやき、
戦略を考えさせてきた。

丸刈りではなく、
風になびくような
選手の髪形も話題を集めた。

「みんなが(高校野球の)常識だ
と思っていることが本当にそうなのか、
と絶えず疑いたいし、
伝えていくことも
勇気を持ってしていきたい。

うちが活躍することで
多様性や個性が認められるように
なればいいなと思う」

1世紀ぶりの快挙以上のものを、
甲子園で残せたと思っている。

2.大村主将コメント

大村主将は

「ずっと日本一とか
高校野球の常識を変えたいとか、
散々大きなこと言ってきて
笑われることもあって。

いろいろ言われることも
あったんですけど・・・

でもそれに耐えて、
そういう人を見返して、

自分たちが
絶対日本一になってやるんだ
っていう強い思いで
今まで頑張ってきた。

その辛い思いとかが
全部報われたなっ
ていう瞬間でした」

と感無量の様子。

「エンジョイ・ベースボール」

について大村主将は

「より高いレベルで
野球を楽しもうという合言葉」

と解釈する。

そのために
大切にしているのが自主性だ。

ナインに丸刈りはおらず、
この日も試合中、
小宅投手は何度も髪をかき上げた。

過去の甲子園出場時に

「長髪はけしからん」

と抗議の電話が
学校にかかってきたこともある
というが、

今回はネットなどを
中心に好意的な意見が多かった。

いかがでしたでしょうか?


「高校野球」の常識

これを覆し

見事に証明してきた

監督
選手
コーチ
関係者
etc

本当に素晴らしいと思います。

私たちも

「世間の常識」

にとらわれることなく

自由に
活き活きと
楽しく
夢や目標に向かって
毎日を過ごしていく

そういう気持ちになりました。


「慶応高校の皆様
優勝おめでとうございます。」

高校球児の皆様
感動と勇気を
ありがとう!

私は、これからも
「高校野球ファン」
として
心から応援させていただきたい
と思います。


最後まで、ご覧いただき
ありがとうございました。

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