なりたい自分

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コラム
こんにちわ!オンライン事務代行サービスを行っているkanaです。
今日は、"なりたい自分"と向き合った経験を、お話ししてみようと思います。

私はかれこれ、事務をお仕事にして18年という月日を過ごしてきました。
初めは、『パソコンが使えるから。』という出来ることでお金を稼ぐ感覚からスタートし、そもそも【好き】や【得意】という観点で自分の仕事を考えたことがありませんでした。

なんとなく、"出来てしまう"という仕事に面白みも感じず、もっと合う仕事はないだろうかと考える日々。

自分探しを続けていく中で、資格を取ったり、習い事をしたり、副業をしたりと、自分なりに悩みながら行動していたように思います。


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積極的に『仕事したい!』というより、『働かなきゃ。』という感覚が慢性化していて、無理をする事で充実感を得ようとしていた時もありました。

そんな私が少しずつ変わってきたのは、割と時間に余裕がある企業に勤め始めた頃、これまでの私の世界にはない物作りの習い事に挑戦した時のこと。

先生をされていた作家さんと出会い、個人でお仕事されている姿に憧れを抱きました。
まさに"好きなことを仕事にしている人”が目の前に現れて、とても新鮮な気持ちになった私は、のめり込むように先生の講座を受けたり、イベントに参加したりと、自分に吹いてくる新しい風に戸惑いながらも、未来を考え始めました。

それまでは、"今"だけの一点にフォーカスして過ごしていましたが、見つめる先が"未来"となると少しずつ視野が広がり、私の中から叫ぶように湧き上がってきた気持ちが、

『このままの人生じゃ嫌だ。』でした。


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自分の心の奥底から、この気持ちを掘り起こすように掴んで、
そこから私は、"なりたい自分”を想像するようになっていきました。

まず、
・今のままでは、明日死んだら必ず後悔する。
・自分の居場所は、ここではない。
・もう我慢したくない。

こんなネガティブな感情ばかりに溢れていたので、自信を付けたい一心で、
生活に勉強を取り入れていきました。
そして、夢見ていた上京を具体的にイメージするようになり、東京でバリバリ働く自分を想像しながら、少しずつ"なりたい自分"への準備が始まったのです。

『どんな仕事が向いているのか?』
『自分は何が好きなのか?』

自分の仕事に対してネガティブに捉えていた時期は、ひたすらこんな事を考えていましたが、"なりたい自分"を想像するようになってようやく、今までの仕事を肯定しながらポジティブに未来を見つめられるようになった気がします。


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『このままの人生じゃ嫌だ。』と心の叫びを感じた数年後、私は無事に東京での生活をスタートさせ、憧れていたバリバリ働くOLになっていました。

あなたは、"なりたい自分"を想像した時、どんな自分が現れますか?

始めは、ぼんやりとしていたとしても、ちゃんと向き合っていれば、
ハッキリと見えてきます。
考えるだけで笑みが溢れてきそうなワクワクとした気持ちで見えてくる。

そして、きっとその姿は、未来の自分です。



これから、ご縁のあるお客様との出会いに思いを馳せながら、
どうぞよろしくお願いします。

kana








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