自分のためのTPOを生きていますか?

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これを書いているのは2023年の梅雨の晴れ間の日です。
湿気と日の光でじめじめしていて、ちょっと動くだけでじとーッと汗がでます。

ちまたでは梅の実が売られていて、梅干しや梅ジュース、梅酒を漬ける時期ですね。
夏バテ予防に梅サワーなんかが飲みたくなります。

ということを書きながら、
梅サワーを飲んだ気になって気分が上がってきます。

イメージするだけで気分が整うってあるんですよ。

さて、TPOという言葉をご存知でしょうか?
時間(Time)と場所(Place)と場面(Occasion)に合った服装やふるまい、言葉遣いをしなさいというのを中学か高校で習った覚えがあります。

しかしこれ、
海外では通じない和製英語だということはご存知でしょうか?
何でも初代東京オリンピックの時に流通しだしたのだそうです。

ちなみにイギリスでは
Act Depending On The Situation
アメリカ英語では、
appropriate Clothes(Words,attitude)
というのだそうです。
お勉強になりました。

「TPOをわきまえろ」という命令もあまり聞かなくなった気もします。
今では、「空気読め!」に変換されてしまったのかもしれません。

さて、日頃外面よくふるまって、自分であることを矯正してしまいがちな私たち。

小学校低学年の子どもでも、人の顔色や眼を気にして学校で苦しむこともあります。
その時、場所、場面に合った良い子でいることは、ストレスでもあります。

そんな良い子適応症のあなたには
適度に反対の、自分のためのTPOを意識してほしいと思います。

つまりは自分のわがままな時間と場所と場面を生きること。

プチ贅沢なこと、リラックスすること、自分を解放するような場面をつくる。
そうして、ゆがんだり固まった神経をストレッチしましょう。

いいセルフケアはいい休養をとることです。
ぜひ、取り組んで自分の健康を高めてください!

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誰かに安心して話すこともセルフケア!(^^)!

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