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1本前のブログに三男君の幼き頃の話題に触れたので、この勢いで彼の進路選択をちょいと語ろうと思います。
二男君の場合↓
長男くんの場合↑
さて、三男君は現在、19歳でありますよ~専門学校2年生です!3年過程なので、まだまだ学生期間あるな~ 金、要るな~ ( ̄▽ ̄;)ひえええ。
長男くん&二男君は高校進学は「推薦入試」で進学しました。
三男君はもつれました・・・なかなか進学の方向性が決まらなかったのです。
唯一、高校受験のガチコースを経験したのは三男でした。
愛知の受験傾向は、公立高校進学重視のイメージで、私立高校は「滑り止め」という解釈は根強いスタンスです。
長男の受験の際に
「まず、保護者の皆様にお伝えします!!。保護者の時代の高校受験とは大きな変革をしております!!私立も共学化が進み、私立独自の教育に取り組むなど、教育の形は変わってきております!!」
から始まりました。愛知は公立へ行けないかったら私立しかない・・・みたいな感じが強かったので「私立」の捉え方に偏りがあるのです。
ものすごい強調っぷりです。イメージ払拭の熱量半端ない!
愛知の特色は(当時)公立「A日程」「B日程」の受験と私立3日間の受験日程です。
最高で5校の受験が可能です。
・・・すごくよかったのは・・・
息子達の高校進路時代には「オープンキャンパス」あったのね!!。
本人だけで参加もあったし、保護者同伴参加もOKで、むちゃ楽しかった思い出です。
まず、通学が毎日という課題点。学区で完結の義務教育とは違う!これは大事な視点です。そして学校の雰囲気、校風、教育理念や方針。全体説明会の後、学校内の案内を在校生が担当してくれて、説明をしてもらいながら学校巡りをします。どんな生徒が在籍しているのか一番、分かります!!
※高校によりプレゼン方法は違いますのでご注意くださいませ💛
スゴイ情報量です(*'▽') ←おススメ。詳しくは在籍学校から説明あるからね。
さて、と。三男君、何、したいん??の状況でした(*_*)
結局、公立一般受験2校と私立受験2校をしました。
そして、三男君の猛アピールが始まったのであります。土壇場の主張!
「母さん、私立に行かせてくれ!!頼む!!マジに。すまん」
公立第一希望高の合格、頂いてます。ええええええっ?私立?
義父母と慌てて協議となりました(離婚してたけどいろいろ共有してた)
話し合いの末、三男君の希望通りに私立高校進学しました。
手続きさ、マジ、大変よ。まずね。合格した公立高校への辞退届必要。
すぐ、中学校に行って「辞退届」を書いてもらう。辞退理由とかもいるからね!!
それで、進学予定の公立高校へ辞退届を提出。中学校からも事前に連絡が行ってます。再度、口頭で「辞退理由」を述べています。
受理された時点で、三男君の高校進学は「白紙」です。背筋凍るよ(;_;)/~~
何故かというと、私立高校は受験費用支払いして合格しているだけで「入学権利までない!」のです。
そうです。入学するには期日までに「入学金納入」であります!!
走りましたよ。期限切れたら「高校留年じゃん(*_*) 」
高校、入学して分かったんです。最初からここに来たかったって。その高校には「芸能コース」あるから。進路情報モッパラ強い。
ちゃんと夢に向かって進路、決めてたわ(*'ω'*)
でも、このこと、あとから知ったのね。。。
高校1年の暮れ。声優になりたい!(^^)!という本格的な夢。
我が家はけっこうアニメに強い家系です。声を聴けば声優、分かります!
そう。この学校にはその先の進路情報満載です。
でもね、正直ね、え?声優の学校??って引きました。
それで兄貴様達(あ、息子のことよ♡長男&二男)に相談しました。
ちょっとさ、声優って現実的じゃない・・・と・・・
そしたら、長男・二男からむっちゃ注意をされました。
「ソレ、どういう視点ですか?子どもの将来、考えるのは大人の役割だし、現に金銭的出資するからわからん事も無いけどね、、、差別的に聞こえるよ!!
そのスタンスは絶対によくない」・・・とマジに叱責されました。
スゴイ悩んで、応援することに決意!! 高校の担任に連絡をしました。
担任から「三男君、とても喜ぶと思います。お母さんの理解がもらえるかずっと悩んでいました。進学先、全力で探します」
それ以降息子は、検定試験を積極的に受けるようになりました。声優さんのメディア露出が増えているので対策しておく!!というモチベーション♡
成績も学年上位で卒業しました。
もしも、グダグダと決まっていなかったら、こんな生き生きとした高校生活はなかったであろうし、積極的な挑戦もなかったと思います。
声優、頑張れ♡ ママもたまらんアニメ好きだから、有名人と共演、ないかな?ワクワク♡ 水瀬いのり、チョー推し(*'ω'*) 五等分の花嫁ね♡💛
↑ 下心、満載の腹黒い応援(≧▽≦)
ちなみにこの母は「体育」だけで進学しているので、受験というハードル知りません。
子ども達の受験が終わった時、カミングアウトした!
長男「ま、でもあなたのスキルは信頼性、ありますからね」←営業マン
二男「お、知らんのに、よう対応したな!」←保育士、肯定上手♡
三男「オイ!マジか!!でもさ、得意一本で行けるのは才能だぜ(^^)v 」
ありがとうよ★★★息子達!!
以上、子ども達の進学の思い出です。
子ども達はとてもたくさんのこと、大人が考えている以上にしっかりとした意見を持っています。
全てが叶う訳ではないけど、どんな方法なら可能か、こういう応援ならできるという寄り添いの心で、子ども達のモチベーションは大きく変わります。
aikoママは、どんなシチュエーションのお悩みでも真摯にご相談に応じます。
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それでは、次回またお会いしましょう♡