苦手教科

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個別指導・家庭教師Study Room代表のアスカです!
本日も生徒の成績UP体験記をご紹介します。
その生徒は英語が苦手な生徒でした。
私は今年度からStudy Roomに移動してきたので、その生徒とはまだ会って一年ほどです。最初の頃はあまりうまくコミュニケーションが取れず、心を開いてもらうまでに時間がかかりましたが、部活や好きなことの話をしていく中で少しずつその子のことを知っていき、色々な話をするようになりました。その中で英語が苦手なことも知ることができました。1年生最後のテストで思うような点数が取れなかったことから苦手意識を持ってしまったようでした。苦手意識から英語を避けてしまい、2年生1学期のテストや模試でもあまり点数をとれませんでした。このままでは良くないと思い、その子本人や相方の先生と相談しながらメニューを見直し、やり方を変えていきました。文法の確認や単語テストを必ず行うことに加えて長文の読み方も教えていきました。遅い時間まで教室にいる子で最後の方はその子一人になることが多かったので、その時に長文を一緒に読んでいきました。主語と動詞を意識すること、使われている文法、わからない単語などを確認しました。少しずつ英語にやる気を持ってくれたようで、生徒が少ない時間になると自分から「長文やる」と言ってくれるようになりました。そうして迎えた2学期の中間テストでは1学期と比べて30点ほど点数を上げることができました。本人もとても喜んでいて「期末に向けて頑張る!」と言ってくれて英語の苦手意識が少しずつ無くなっていくのを感じることができました。そして期末テストでも上がった点数をキープすることができました。また、模試でも30点ほど点数を上げることができました。
苦手教科で点数を取れるようになって勉強に対するモチベーションも上がってきているように感じます。あと1ヶ月で3年生になり、受験に向けての勉強も始まる子なので今のモチベーションをキープしていけるよう一緒に頑張っていきたいと思います。

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