プレッシャーに耐えられない若者たち。

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コラム
お疲れ様でーす♪
今日は過ごしやすいお天気でしたね。気持ちよし!!


そんな中・・・
今日は、新入社員からお悩み相談の電話を受けました🙂


彼は今年大学を卒業し、東京での新しい仕事に就いたばかり。


しかし、最近は体調がすぐれず、
朝起きることができない状態になっているんだとか。


さらに、明日から仕事にも関わらず
地方の実家に戻ってしまったとのこと。


営業職で働く中で、
自身の能力や適性について悩んでいるようでした。


彼の悩みは、簡潔に言うと
「プレッシャーに耐えられない」とのこと。

プレッシャー?
誰から?


どうやら彼は一般的に「アスリート」「体育会出身」と呼ばれる新入社員で
過去のスポーツ経験や、期待されるプレッシャーと
現実の仕事の間で悩んでいるようです。


話を深く聞いてみると、
彼は小さい頃からスポーツで活躍し、
大学まで体育会系の一員、トップアスリートとして活躍してきた
経歴があるようで・・・


しかし、せっかく厳しい環境で培った自己肯定感と、
仕事での失敗や叱責とのギャップに苦しんでいました。


期待されているからこそ、仕事できない焦りと自己否定感、
また、ちゃんとやらなきゃ!というプレッシャーが彼を悩ませており
今後どうすべきか迷っている状況のようです。


私からすると簡単なんですけどね。


「できません」「わかりません」


言えばいいだけなんじゃ?
って思うんですけど


彼の中では、プライドがあるようで、そんな簡単な一言が
言葉としてアウトプットできないようでした。


こうしたら?こうしなさい?


言うのは簡単なんですけどね。


とにかく、自分で答えを出す。自分で行動する。


これが、難しいんですが、やらないと


この先も自分で自走できませんし


なにかあれば必ず


「答えを出したのは僕じゃない。アドバイスを受け行動した」


と、失敗したときに、他責にしてしまう傾向になるからです。


今日はひとまず答えでず。


簡単に答えは出ません。動いてもくれません。


私たちにできることは、悩みがきた時の行動は


・否定しない
・彼らの気持ちを受け入れる


ここをしっかりやらないと、次のステップには進めません。


とにかく寄り添う。


これが大事なこと。






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